放置でOK!油のヌメリ・臭いが落ちづらい「お弁当箱」を手間をかけずに清潔&ピカピカにするお手入れ術

家のこと

2025.09.14

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。お弁当箱を洗っても、油っぽさや臭いが残ることはありませんか? 特にプラスチック容器はヌメリや臭いがつきやすく、スポンジでゴシゴシしてもなかなか落ちません。そこで今回は、放置するだけでスッキリ清潔に保つ方法をご紹介します。

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放置でラク!キッチン泡ハイター

お弁当の気になる汚れにキッチン泡ハイター

お悩みを解決してくれるのが 「キッチン泡ハイター」。泡が密着してヌメリや汚れを落としてくれるので、プラスチック容器特有の油っぽさやイヤな臭いをラクに取り除けます。準備するのは泡ハイターとゴム手袋だけでOK。手間をかけずに清潔に仕上げられますよ。

油汚れもニオイも撃退!お弁当箱をスッキリさせるお手入れ法

用意するもの

お手入れに使うもの

  • キッチン泡ハイター
  • ゴム手袋

手順⒈ お弁当箱を軽く洗う

お弁当箱を軽く洗う

中に残った食べカスや油分をサッと洗い流します。あらかじめ軽く汚れを落としておくと、漂白剤の効果が発揮されやすくなります。

手順⒉ キッチン泡ハイターをスプレーする

キッチン泡ハイターを吹きかける

お弁当箱の内側や、ヌメリ・臭いが気になるフタのパッキン部分などに、たっぷり吹きかけます。

手順⒊ そのまま放置する

5分ほどおく

5分ほど置いておきましょう。長時間放置すると容器の傷みや変色の原因になることがあるので、時間を守ることが大切です。

手順⒋ しっかりすすぐ

しっかりすすぐ

流水で30秒以上かけてしっかりすすぎましょう。泡や洗剤が残っていないか、油っぽさや臭いがしっかり落ちているかを、最後に確認しておくと安心です。

手順⒌ しっかり乾かす

立てかけて自然乾燥させる

布巾で拭くよりも、水切りかごに置いて自然乾燥させるのがおすすめです。水分が残ったままフタをするとカビや臭いの原因になるため、完全に乾かしてから収納しましょう。

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使用時の注意点

  • 漂白剤は必ず換気の良い場所で使用する。
  • ゴム手袋を着用して、手荒れを防ぐ。
  • 金属製・漆塗り・アルミ製など、一部の素材には使用できないため、必ず商品ラベルを確認する。
  • 使用後は洗剤が残らないよう十分にすすぐ。
  • 塩素系漂白剤のため、酸性洗剤と混ぜない(有毒ガスが発生する危険あり)。
  • 同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があるため、ご使用の前に必ず商品の表示や説明書をご確認ください。

ラクして清潔をキープするコツ

洗い終わったお弁当箱

プラスチックのお弁当箱は、油汚れや臭いが残りやすいもの。でも、ゴシゴシこすらなくても、キッチン泡ハイターを使って「放置するだけ」でスッキリきれいに保てます。毎日の手間を減らしながら清潔に使えるのは助かりますよね。「放置するだけのラク掃除法」、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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