お祭りで手に入れた「スーパーボール」は取っておこう
お祭りやゲームセンターなどで手に入れたスーパーボール、引き出しの奥に眠っていませんか? 色あざやかで見た目が楽しいスーパーボールですが、普段の生活ではあまり使いどころがありません。
とはいえ、そのまま処分してしまうのはもったいないですよね。そこで調べてみると、生活に役立つ意外な使い方があることがわかりました。
スーパーボールの活用方法
ドアストッパーとして活用
不要になったスーパーボールは、じつはドアストッパーとして活用できるのだそう。

やり方は簡単で、ドアと床の間にスーパーボールを置く(挟む)だけ。スーパーボールが床とドアの両方に接することで、それぞれの接触面で強い摩擦力が働き、ドアが勝手に閉まるのを防いでくれます。
スーパーボールの素材(ポリブタジエンゴム)は摩擦係数が非常に高いため、この仕組みが効果的に機能します。くさび型のドアストッパーとは異なり、ドアと床の隙間が小さい場所でも使えるのが特長です。
重い荷物を持っているときに便利
実際にスーパーボールをドアストッパーとして使ってみたところ、思った以上に効果を感じられました。ドアの下に挟むだけで、小さなボールがドアの動きをしっかり受け止めてくれます。
特に重い荷物を持っているときや引っ越しの際は、ドアを開けたままにできるのはとても助かります。スーパーボールが手元にある方は、ぜひ試してみてくださいね!
注意点
- 本記事は筆者自身の体験に基づくものです。使用環境によって効果は異なる場合があります。ボールの大きさや形によっては、ドアをしっかり固定できない場合もあるため注意しましょう。
- 使用するスーパーボールの素材によっては、床面を傷つける可能性があります。滑りやすい床や傷つきやすい素材の床で使う場合は、下に布やマットを敷くなどの工夫をすると安心です。
- ボールは使用中に転がる可能性があります。特に子どもや高齢者が近くにいる場合は安全に配慮し、乳幼児やペットの手の届く場所での使用は避けてください。
- 使用後は必ずボールを片付け、通路には置かないでください。


