白身が広がり、見た目が残念になりがちな「目玉焼き」

トーストやハンバーグの上にのせるとき、ちょっと特別な日のごはんなど、目玉焼きを丸くキレイに仕上げたいシーン、ありますよね。でも実際に焼いてみると、白身がだらっと広がって形がいびつに……。せっかくのごはんが、なんだかちょっと残念に見えてしまう、そんな経験はありませんか?
「穴あきお玉」でカンタン解決!
そんなときにおすすめなのが、「穴のあいたお玉」を使った裏ワザです。

1.下にボウルなどの容器を置き、穴あきお玉にゆっくり卵を割り入れます。

2.お玉を軽くゆらすと、ゆるい白身だけが下に落ち、黄身のまわりの濃い白身だけがお玉に残ります。

3.熱したフライパンにそっと移し、いつもどおりに焼くと……。

形が整った目玉焼きのできあがり!

この方法なら白身が広がらないため、トーストにのせるときにも収まりがよく、見栄えがキレイに仕上がります。

ボウルで受けた白身は、スープや炒め物に加えて、ムダなく活用するのがおすすめですよ。

穴あきお玉がない場合は、目の細かいザルでも代用してもOKです。ちょっとした工夫で理想の形の目玉焼きが作れるので、ぜひ試してみてくださいね!
