大容量のペットボトルの水、こぼれやすくて困る……
ペットボトルの水をコップに注ぐとき、勢いが激しすぎて水がこぼれてしまい困ったことはありませんか? 特に2リットル以上の容量のペットボトルは中身が重いぶん手元がブレやすく、注ぐ勢いを調節しにくいのが悩みどころです。
とはいえ、テーブルや服がびしょびしょになるのは何としても避けたいところ。そこで、大容量のペットボトルの中身をこぼさずに注ぐ裏ワザを調べたところ、実際に試したくなる方法を見つけたため、試してみました。
大容量のペットボトルの水をこぼさずにコップに注げるか試してみた
ペットボトルの上部を軽くつぶしておく

大容量のペットボトルで水を注ぐときにこぼれやすくなるのを防ぐために、水を注ぐ前にあらかじめペットボトル上部を軽くつぶしておくという方法を試してみました。

口に近い上部のあたりを指で軽く押してへこませたら、その状態のままフタを開け、ゆっくり傾けましょう。
写真では上部をつぶしてからフタを開けていますが、ボトルが少しかたい場合は、フタを開けてから上部をつぶしてお試しください。つぶす際に水が溢れないようにご注意ください。
水を注ぐ勢いが穏やかに
実際に試してみたところ、水が一気にドバッと飛び出すことがなく、一定の流れでスーッと注げました。水を注ぐときの勢いが穏やかになったぶん、ペットボトルの傾きや持つときの力加減を気にしすぎなくてよくなり、ストレスが一つ減った気がします。
この方法なら特別な道具も不要なので気軽に試すことができます。今までコップから水をこぼしやすかった方はぜひ試してみてくださいね!
注意点
※本記事でご紹介している内容は、あくまで個人の体験に基づくものです。
※ペットボトルの厚みや形状、材質などによっても注ぎやすさや効果が異なる場合があります。また、ペットボトルは強く握りすぎると破損の原因となる場合があるため、力加減には十分ご注意ください。
※炭酸飲料やかたい材質のペットボトルでは試さないでください。

