エコバッグの持ち手が長すぎて持ちにくい……
日々の買い物に欠かせないエコバッグ。軽くて折りたためる便利なアイテムですが、サイズやデザインによっては、持ち手の紐が長すぎて持ちにくいと感じることはありませんか。持ち手が長いと歩くたびにバッグが揺れたり、底が地面につきそうになったりして不便ですよね。
そこで調べてみたところ、エコバッグの持ち手の長さを簡単に調整する方法を見つけました。
エコバッグの持ち手の長さを調整する方法
持ち手の紐をひとひねりするだけ

まず、バッグの持ち手の紐をそろえた状態でひとひねりして、8の字のような形を作ります。

続いて、下の輪になった部分から手を入れて、上側の紐を半分だけ引き出すイメージでゆっくりと引っ張ります。

引き出した部分を上の輪に重ねて、持ち手にします。すると、引き出した部分が結び目のような役割を果たし、バッグによって異なりますが、持ち手全体の長さを短くできます。

持ち手の長さが半分ほどになると、持ちやすくなったように感じました。

実際に試してみたところ、持ち手が短くなることでバッグが安定しやすく、重い荷物が身体に当たったり、地面に近づきすぎたりする心配がなくなって快適でした。
強く結んでいるわけではないので、使わないときはサッと元に戻せるのもポイント。買い物帰りに「ちょっと長いな」と感じたときに、道具を使わずにすぐに調整できます。ぜひ試してみてください。
注意点
※バッグの構造や素材、縫製方法は商品によって異なるため、同じように持ち手を調整しても必ず効果が得られるわけではありません。
※バッグの生地の種類や縫い目の強度によっては、ひねったり引き出したりすることで負荷がかかり、破損や劣化につながる可能性もあります。この方法を試す際は、お使いのバッグの状態を十分にご確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。

