NGその1.かさが開いている
まずチェックしておきたいのが、エリンギの「かさ」の部分。外側にぱっと開いているものは、できるだけ避けた方がいいです。
かさの開き方は、成長具合を見極める目安になります。かさが開きすぎているということは、育ちすぎているサインです。
新鮮なエリンギは、かさがふっくら閉じ気味で、丸みのある形をしています。かさが内側に巻いているものを選びましょう。
NGその2.かさが黒ずんでいる
かさを見るときは、開き具合と合わせて色も確認します。かさに黒ずみのあるエリンギは、傷みが進んでいることが多いです。特に、かさの裏の部分は要チェックです。
かさは薄い茶色でハリのあるものを選びましょう。濃い茶色に変色したものや黒ずんでいるものは避けてください。
NGその3.全体的に黄ばんでいる
エリンギを選ぶときは、全体的な色も大事です。鮮度の高いおいしいエリンギは、軸が太くて真っ白だという特徴があります。
反対に、黄色がかっているエリンギは鮮度が落ちてきているため要注意。「とにかく白いもの」とシンプルに判断し、軸が黄色や茶色に変色したものは避けるようにしましょう。
よく見ると、パック越しでも色の違いは意外とわかります。
じっくり見ておいしいエリンギを選ぼう
エリンギは一見どれも同じように見えますが、じっくり見ると鮮度の違いがハッキリ分かります。
スーパーでエリンギを買うときは、色やかさの状態をチェックして、新鮮なものを選びましょう。



