1.冬の湿度低下と暖房による乾燥
冬は年間を通して湿度が低下しやすく、室内でも暖房によって空気が乾燥しがちです。
乾燥環境は角層の水分蒸発を促し、肌のバリア機能が乱れやすくなることが知られています。
その結果、粉を吹く、かゆみを感じる、化粧ノリが悪くなるといった変化が起こりやすくなってしまうことも。
スキンケアに加え、室内の湿度管理を意識することも大切です。
2.うるおいのカギ「天然保湿因子(NMF)」と食事の基本
角質層には「天然保湿因子(NMF)」と呼ばれる水分保持成分が存在し、主にアミノ酸などで構成されています。
これらは肌の水分を保つ働きに関わることが知られています。
十分な水分補給に加え、たんぱく質やビタミン類を含むバランスのよい食事を心がけることは、健やかな肌を維持するための基本です。
食事に汁物を取り入れることは、水分補給の一助になります。
3.旬の力を味方に。新じゃがいもとスナップエンドウの栄養
新じゃがいもにはビタミンCが含まれ、でんぷん質に守られているため、一般的に加熱による損失が比較的少ないとされています。
スナップエンドウにもビタミンCやβ-カロテンが含まれています。
これらは抗酸化ビタミンとしても知られる栄養素。
みそは伝統的な発酵食品であり、日々の食事を支える食材のひとつです。
旬の食材を使ったみそ汁は、乾燥しやすい季節にも取り入れやすい温かいメニューです。
参考資料:肌のうるおいを保つ、3つの「保湿因子」って何? 敏感肌に必要な成分とは?
新じゃがいもとスナップエンドウのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
新じゃがいも⋯⋯3株
スナップエンドウ……1個
作り方
1 新じゃがいもはよく洗って皮ごと、スナップエンドウは筋を取って、食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁と1の新じゃがいもを入れて中火にかけ、やわらかくなるまで煮る。

3 1のスナップエンドウを加えて、沸騰したら火を弱めて煮る。

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ったらできあがり。




