朝「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ。“たんぱく質が摂れる食材”とは?

料理・グルメ

2026.03.31

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。やわらかな春キャベツと旨みのある豚こま肉を合わせたみそ汁は、身体を内側から支える一杯です。今回は「アミノ酸」に注目し、日々の食事と身体づくりの関係をわかりやすく解説します。

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1.身体を構成するアミノ酸

髪出典:stock.adobe.com

私たちの身体は、筋肉や皮膚、髪、内臓、酵素、ホルモンなど、さまざまな成分によって成り立っています。
それらの多くは「たんぱく質」を材料としてつくられており、その最小単位が「アミノ酸」です。
体内で利用されるアミノ酸は20種類。
そのうち体内で合成できない「必須アミノ酸」は、食事から摂取する必要があります。
健やかな肌や身体機能の維持にも、十分なたんぱく質の摂取が重要です。

2.たんぱく質は分解され、再び組み立てられる

ストレッチ出典:stock.adobe.com

食事で摂ったたんぱく質は、消化の過程でいったんアミノ酸へと分解されます。
その後、必要に応じて再び組み立てられ、筋肉や酵素などの材料として利用されます。
たんぱく質が不足すると、筋肉量の維持が難しくなったり、身体機能の維持に影響したりすることも。
食事はそのまま身体になるのではなく、分解と再合成を経て、身体の構成や機能維持に関わっているのです。

3.毎日の食事でたんぱく質を意識する

食事出典:stock.adobe.com

毎日の食事では、主菜として肉や魚、大豆製品を取り入れることが基本です。
春キャベツと豚こまのみそ汁は、豚肉に含まれるたんぱく質と、みそ(大豆製品)由来のたんぱく質を同時に摂ることができる一品です。
さらに、キャベツに含まれるビタミン類も加わることで、食事全体の栄養バランスが整いやすくなります。
朝食ではたんぱく質の摂取量が不足しやすい傾向があるため、みそ汁などの料理に大豆製品や肉類を取り入れることで、手軽にたんぱく質を補う方法の一つとなります。
日々の食事において、たんぱく質を含む食品を取り入れることは、アミノ酸の供給源として身体の構成や機能維持に関与します。

参考資料:アミノ酸とは?

春キャベツと豚こま肉のみそ汁

春キャベツみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
春キャベツ⋯⋯70g
豚こま肉……120g
小ねぎ(小口切り)⋯⋯お好みで

作り方

1 春キャベツは食べやすい大きさに切る。

2 鍋にだし汁と豚こま肉を入れて中火にかける。

豚こま肉

3 沸騰したら火を弱めて1の春キャベツを加えて煮る。

春キャベツ

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

5 器に盛って小ねぎをかけたらできあがり。

春キャベツみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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