カビじゃないの?「白くなったチョコ」が食べられる“知りたくなる理由”「ずっと勘違いしてた…!」

料理・グルメ

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2026.02.28

ずっと戸棚にしまっていたチョコレートを開けたとき、表面がうっすら白くなっていたことはありませんか? 見た目の変化があると「カビかも……」と思うかもしれません。そこで今回は、「白く変色しているチョコレートは食べられるのか」についてご紹介します。

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チョコレートが白くなる原因は……?

白くなったチョコレート出典:stock.adobe.com

結論から言うと、チョコレートが白く変色するのはカビではありません。正しくは「ファットブルーム」(または砂糖が結晶化するシュガーブルーム)と呼ばれる現象が原因となっているケースがほとんどです。
聞きなれない言葉かもしれませんが、ファットブルームはチョコレートに含まれる脂肪分が表面に出てきた状態を指します。

風味は落ちるけれど食べられる

ファットブルーム現象により白くなったチョコレートは、脂肪分が分離しただけ。体に害はないので、基本的には食べても問題ありません。
ただし、口どけは少し落ちます。なめらかだったはずのチョコレートが、少しざらっと感じたり、風味が弱くなったりすることも。一度溶けたチョコレートを再び冷やし固めたときに、「前よりおいしくないかも」と感じるのはそのためです。

もし酸っぱいにおいがしたり、明らかに変な味がする場合は別ですが、白くなっているだけなら慌てて捨てる必要はありません。お菓子作りに使う、刻んでホットミルクに溶かすなどアレンジするのもおすすめです。

チョコレートを変色させないために

チョコレートを楽しむために

チョコレートを美味しい状態で楽しむためにも、白く変色させるのは避けたいもの。ファットブルーム現象は温度変化によりチョコレートが溶けると起きやすいので、保存場所に注意しましょう。
保存に向いているのは15〜18℃くらいの涼しい場所。直射日光が当たる棚や、コンロまわりはNGです。

冷蔵保存にも注意して

チョコレートが溶けるのを避けるために、冷蔵庫に入れる場合は結露に気を付けましょう。密閉容器や袋に入れて保存し、食べるときは袋に入れたままの状態でしばらく室温に置いてください。急に出してすぐ開封すると、温度差でまた白くなるおそれがあります。
変色を防ぐには、ゆっくり温度を戻すのがポイントです。

チョコレートの甘いひとときを楽しむためにも、ぜひ保管場所や方法をくふうしてみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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