カバーは洗っているけど…。「7年間洗っていない枕本体」を洗ったら衝撃の結果に…【洗濯研究家が解説】

掃除・暮らし

2026.02.19

洗濯研究家の平島 利恵です。 枕の本体、最後に洗ったのはいつですか? 「カバーは取り替えているけど、そういえば本体はしばらく洗ってないかも……」「枕って洗うものなの?」と思う方も、実は少なくありません。毎日使うものなのに、つい後回しになりがちですよね。今回は、7年間洗えなかった枕を洗ってみた衝撃の結果をお伝えします。

広告

毎日顔をのせている枕、実は汚れの温床

枕は意外と汚れている出典:stock.adobe.com

枕には毎晩、汗・皮脂・よだれ・フケなど、身体から出る汚れが染み込んでいます。

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。その汗や皮脂が枕に浸透し、さらにその汚れをエサにダニや雑菌が繁殖しやすい環境に。

見た目はキレイでも、実は汚れがごっそり……ということも。毎日顔をのせているものだからこそ、清潔に保ちたいですよね。

7年間洗えなかった枕を洗ってみたら……

7年洗っていなかった枕

今回、お子さんが小さい頃から愛用していた枕をつけ置き洗いしてみました。「洗いたくない」と言われて、なんと7年間洗えなかった枕です。

枕カバーから出た汚れ

結果は……信じられないほどの茶色い汚水。しかも、枕本体だけでなくカバーからも大量の汚れが出てきました。このカバーに毎日顔をのせていたと思うと、ゾッとしますよね。

枕を清潔に保つポイント

枕を清潔に保つポイント出典:stock.adobe.com

「うちの枕も汚れてるかも……」と思った方、まずはできることから始めてみてください。

  • 枕カバーは出来れば毎日、難しい場合は週1~2回洗う
  • 枕本体は半年に一回洗う
  • 洗える枕を選ぶのがおすすめ

毎日洗うのが大変な方は、洗い替えのカバーを用意したり、タオルを敷くのがおすすめです。

広告

つけ置き洗いで蓄積汚れをごっそり

枕から出た汚れ

洗える素材の枕なら、つけ置き洗いで蓄積汚れをごっそりリセットするのがおすすめです。

40℃前後のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かし、1〜2時間つけ置き。お湯を使うことで皮脂汚れが溶け出しやすくなり、アルカリ性の洗剤が汚れを分解してくれます。

「7年は極端だけど、うちも何年か洗ってないな……」という方、ぜひ試してみてください。

動画でも解説しています。

広告

著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る