知らなかった。洗濯表示マークの“謎の二重線”の正体

掃除・暮らし

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2026.02.16

洗濯研究家の平島 利恵です。 洗濯表示の桶マーク、よく見ると下に「線」が入っているものがありますよね。一本だったり、二本だったり……。「この線、何を意味してるの?」と思ったこと、ありませんか? 実はこの線、洗い方の強さを表しているんです。今回は、意外と知らない「線」の正体をお伝えします。

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桶マークの下の「線」に注目

洗濯表示の桶マークには、3つのパターンがあります。

洗濯表示の桶マークの下にある線の意味

  • 線なし → 通常の強さで洗ってOK
  • 一本線 → 弱い洗い方で
  • 二本線 → 非常に弱い洗い方で

線が増えるほど「優しく洗ってね」というメッセージなんです。

「二重線」は最もデリケートなサイン

線が多いのはデリケートなサイン

二重線がついている服は、通常の洗濯機洗いでは生地が傷む可能性があるということ。水流や摩擦に弱い素材、型崩れしやすいデザインの服についていることが多いです。

「洗濯機で洗えるマークだから大丈夫」と思って普通に洗うと、縮んだりヨレヨレになったり……ということも。線の数まで確認する習慣をつけると安心です。

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線の数に合わせた洗い方

洗濯機のコース選び

線の数によって、洗濯機のコースを使い分けるのがポイントです。

【線なし】
通常の「標準コース」でOK

【一本線】
「おしゃれ着コース」や「ドライコース」など弱水流のコースを選ぶ。洗濯ネットに入れると安心。

【二本線】
「手洗いコース」や「デリケートコース」など弱水流のコースを選び、より優しく。洗濯ネット必須。脱水は短めに設定しましょう。

洗濯表示を正しく理解しよう

桶マークの「数字」だけでなく、「線の数」まで見ることで、服に合った洗い方ができるようになります。お気に入りの服を長く着るために、洗濯表示をしっかりチェックする習慣をつけてみてくださいね。

洗濯表示の見方は、こちらの動画でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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