知らなかった。「立体駐車場」で鳴る“キュルキュル音”の正体

カルチャー

stock.adobe.com

2026.03.08

立体駐車場で、ハンドルをぐっと切って動き出した瞬間に鳴り響く、キュルキュルとしたなぞの音。思わず「えっ、壊れた?」とドキッとしたことはありませんか? ここでは、駐車場で鳴る“キュルキュル音”の正体についてご紹介します。

広告

なぞの“キュルキュル音”の正体は……?

なぞのキュルキュル音の正体

駐車場のように狭い場所で、ハンドルを大きく切りながらゆっくり動くときに出やすいこの音。じつはこのキュルキュルとした音は、タイヤのトレッドゴムと路面の間ですべりと停止(スティックスリップ現象)を繰り返すことで振動が生じて発生することが多いのです。

正式には「スキール音」と呼ばれ、タイヤと路面の間に滑りが生じているときに鳴り響く音です。

故障ではないので安心して

駐車場での低速走行中に発生する軽度のスキール音であれば、タイヤへのストレスはごくわずかです。ただし、急発進・急ハンドル・急ブレーキなど速度が伴うスキール音は摩耗を促進するため、日常的な運転では避けるようにしましょう。
立体駐車場を走行する際は、速度を落として徐行することを心がけましょう。

スキールではなく異音の可能性も!?

スキール音以外の異音に注意出典:stock.adobe.com

駐車場でのこうしたスキール音は、タイヤが損傷するような異常ではありませんが、「違う種類の音」には要注意。音によっては、車の不具合を知らせるサインの場合もあります。

  • エンジンをかけた直後から「キュルキュル」と鳴り続ける
  • 段差を越えたときに「ゴトッ」「ギシッ」といった音が出る
  • ブレーキを踏んだときにキーッと金属音がする

このような場合は、車そのものに異常がある可能性も考えられます。異音が気になる場合は整備工場で点検してもらい、早めに対処しましょう。

※タイヤのスキール音は、駐車場が特殊な床材のため音が出やすく、これ自体は故障ではありません。しかし、エンジンルームから聞こえるキュルキュル音はベルトの劣化の可能性があるため点検が必要です。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る