お米を炊く前に「氷」を入れるだけ

今回ご紹介するのは、お米に氷を入れて炊飯する方法。氷を加える理由は、炊飯中の温度上昇をゆっくりにすることで、でんぷん分解酵素が活発に働く温度(40〜60℃ほど)に長くとどまり、甘みのもととなる糖がより多く生成されるよう促すためです。
お米に「氷」を入れて炊いてみた
手順1.洗って浸水させたお米に、水と氷を入れます

30分~1時間程度浸したら、規定量よりも水を少なめに入れます。

氷を、お米1合あたり3~4個を目安に加えましょう。
※氷は溶けると水になります。お米1合あたり氷3〜4個分(目安:大さじ2〜3杯程度)の水を、あらかじめ規定量から引いて調整してください。氷のサイズに応じて加減しましょう。

あとは、炊飯器で通常通り炊くだけです。

炊き上がったごはんがこちら。お米がよりふっくらして、香りが引き立っているように感じました。

お米が1粒1粒立っているのが分かります。

お米本来の甘さがしっかりと感じられ、食感はもちもちになったと実感しましたよ。

氷を入れると水加減が難しい方は、水そのものを冷やしても同じような効果があります。炊飯に使うときの水をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておき、規定量の水で炊いてもOKです。
ぜひ、やりやすい方法で試してみてください。
※本記事はお米の専門家による知識を参考にした情報です。 最近の高機能炊飯器は、最初から低温で吸水させるプログラムが組まれているものがあります。お使いの炊飯器の取扱説明書を確認してから行いましょう。
