「圧力炊飯器の内ぶた」についている“なぞのボール”の正体と正しいお手入れ術

掃除・暮らし

2026.03.25

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。圧力炊飯器の内ぶたをよく見ると、銀色のボールのようなものがついていませんか? じつはここ、汚れているとうまくごはんが炊けない原因になることも。そこで今回は、なぞのボールの正体を、正しいお手入れ方法と合わせてご紹介します。

広告

なぞのボールの正体は「調圧ボール」

銀色のボールは「調圧ボール」

圧力炊飯器の内ぶたについている銀色のボールは、「調圧ボール」と呼ばれる部品です。

調圧ボール周辺は汚れが溜まりやすい

調圧ボールは、蒸気の通り道に関わる大切な部分で、圧力を調整するための部品であり、過剰な蒸気を逃がす役割があります。ここに汚れが詰まると、圧力がかかりづらくなり、ごはんがうまく炊けない、保温ができないなどのトラブルにつながります。
汚れが溜まるのを防ぐためにも、炊飯器を使うたびにお手入れしましょう。

調圧ボールのお手入れ方法

用意するもの

用意するもの

  • やわらかいスポンジ
  • 台所用中性洗剤
  • 竹串やつまようじ

多くの調圧ボールは取り外しができないため、お手入れが難しそうに感じますが、コツを抑えると簡単です。

手順1.スポンジに台所用中性洗剤をとり、やさしく洗います

台所用中性洗剤とスポンジで内ぶたを洗う

まずは、スポンジを使って内ぶた全体を洗いましょう。

手順2.調圧ボールを指で転がしながら洗います

調圧ボールを指で転がして汚れを取る

コロコロと転がしながら、調圧ボールの汚れをくまなく洗い流してください。

手順3.細か部分の汚れを竹串(またはつまようじ)でかき出し、水で洗い流します

つまようじや竹串で汚れをかき出す

調圧ボールまわりの洗いにくい部分は、竹串を使うと汚れが落ちやすいです。
※竹串・つまようじを使用する際は、無理に力を加えないでください。

汚れと洗剤を水で洗い流す

くまなく汚れを落としたら、水で洗い流してお手入れは終了です。

お手入れ後の調圧ボール(内ふた)

お手入れを終えたあとの調圧ボールは、この通りピカピカです。こまめに掃除をすれば、頑固な汚れは溜まりません。
毎日のお手入れを習慣にして、圧力炊飯器で美味しいごはんを炊きましょう。

注意点

  • 調圧ボールは、すべての圧力炊飯器についている部品ではありません。調圧ボールの有無はメーカー・機種によって異なります。ご自身の機種における取扱説明書を確認するようにしてください。
広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る