キッチンハイターで嘔吐汚れを処理する方法

用意するもの
- キッチンハイター
- 使い捨ての手袋
- 使い捨てのエプロン
- ポリ袋
- キッチンペーパーや新聞紙
- バケツなどの容器
- 使い捨てマスク
身支度と換気を済ませたら、嘔吐汚れの処理を行います。

今回は、丸めた毛糸を嘔吐物として代用しています。
手順1.キッチンハイターの希釈液を作ります

キッチンハイターと水を混ぜて、濃度0.1%の希釈液を作ります。
- 購入から3ヶ月以内……水1Lにキャップ0.8杯(20ml)
- 購入から1年以内……水1Lにキャップ1.2杯(30ml)
- 購入から3年以内……水1Lにキャップ2杯(50ml)
キッチンハイターの次亜塩素酸ナトリウムは購入後から少しずつ分解が進むため、上記を参考にしてください。また、購入から3年以上経過した製品は使用非推奨です。
手順2.新聞紙やキッチンペーパーで嘔吐物を取り除きます

キッチンペーパーで嘔吐物を覆い、中央へ集めるようにすると、こぼさずに処理しやすいです。
手順3.嘔吐物がついた床を、キッチンハイターの希釈液をしみこませたキッチンペーパーで覆います

床にキッチンペーパーをのせ、このまま10分以上時間を置きます。
手順4.水拭きをしたら終了

キッチンハイターの希釈液が残らないよう、十分に水拭きを行ってください。
注意点
1. キッチンハイターは必ず薄めて使う
キッチンハイターは塩素系の漂白剤(台所用)です。嘔吐物に含まれる胃液は酸性のため、キッチンハイターを原液で使用すると有毒ガスが発生するおそれがあります。安全に処理をするためにも、必ず水で薄めたものを使用しましょう。マスクも着用してください。
2.フローリングの床は変色するおそれがある
フローリングの吐しゃ物を処理する場合、床の素材によっては変色する場合があります。
3.希釈液の作り置きはしない
キッチンハイターに含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、分解されやすい特徴があります。そのため、希釈液の効果はそれほど長く続きません。作り置きはせずに、都度必要な分だけ薄めて使用するのが適切です。
キッチンハイターで慌てずに処理を
家族が嘔吐した場合は、突然の出来事に慌てることが多いです。しかし、感染リスクをおさえるためにも、衛生的に処理することが大切です。
キッチンハイターで対処する方法を覚えておくと、いざというときも安心ですね。
