間違えると「マイクロファイバークロス」の寿命が縮む“NGな洗い方”3つ

掃除・暮らし

2026.03.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日の掃除やキッチンのお手入れに使える、マイクロファイバークロス。特殊な繊維が汚れを絡めとってくれるうえに、吸水性にも優れています。しかし、そんな使い心地のよさも、洗い方を間違うと致命的です。そこで今回は、マイクロファイバークロスが劣化する“NGな3つ洗い方”をご紹介します。

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NGその1.漂白する

NG①漂白する出典:stock.adobe.com

お手入れに使ったあとは、汚れや臭いがしつこく残ることもあります。そんなときは、除菌をかねて漂白剤を使いたくなるかもしれません。
綿素材のふきんであれば漂白する分には問題ないのですが、マイクロファイバークロスに関してはNGです。マイクロファイバーはポリエステルやナイロンなどの極細繊維で作られているため、漂白剤などの強い洗剤に触れると傷むおそれがあります。特に、塩素系漂白剤は繊維が劣化しやすく、ゴワついたり吸水力が落ちたりすることがありますので注意が必要です。

NGその2.乾燥機を使う

NG②乾燥機を使う出典:stock.adobe.com

洗濯後、そのまま乾燥機に入れてしまう方も多いのではないでしょうか。忙しいと、乾燥機に頼る頻度が増えるかもしれません。
しかし、マイクロファイバーは熱に弱い素材。乾燥機の高温によって繊維が傷み、ふんわり感や吸水性が損なわれてしまうことがあるんです。マイクロファイバークロスはもともと乾きやすい素材なので、軽く水気を切って干しておくだけでしっかり乾きます。長く使うためにも、マイクロファイバークロスを乾燥機にかけるのはやめましょう。

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NGその3.煮沸する

NG③煮沸する出典:stock.adobe.com

布ふきんのお手入れ方法として、煮沸するやり方は一般的ですよね。しかし、熱に弱いマイクロファイバークロスにとっては、推奨できる方法ではありません。
乾燥機を使うのを避けた方がいいことと同じように、煮沸をすると高温によって繊維が劣化するうえ、繰り返し熱湯にさらすことで収縮・硬化が進み、汚れを絡め取る細かい繊維構造が徐々に損なわれるおそれがあります。煮沸消毒は控えましょう。

マイクロファイバークロスを長持ちさせるために

便利だからこそ、できるだけ長く気持ちよく使いたいマイクロファイバークロス。お手入れ方法を間違うと、せっかくの持ち味が落ちてしまいます。
今回ご紹介したNG3つに思い当たることがあれば、洗い方を見直してみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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