NGその1.漂白する
お手入れに使ったあとは、汚れや臭いがしつこく残ることもあります。そんなときは、除菌をかねて漂白剤を使いたくなるかもしれません。
綿素材のふきんであれば漂白する分には問題ないのですが、マイクロファイバークロスに関してはNGです。マイクロファイバーはポリエステルやナイロンなどの極細繊維で作られているため、漂白剤などの強い洗剤に触れると傷むおそれがあります。特に、塩素系漂白剤は繊維が劣化しやすく、ゴワついたり吸水力が落ちたりすることがありますので注意が必要です。
NGその2.乾燥機を使う
洗濯後、そのまま乾燥機に入れてしまう方も多いのではないでしょうか。忙しいと、乾燥機に頼る頻度が増えるかもしれません。
しかし、マイクロファイバーは熱に弱い素材。乾燥機の高温によって繊維が傷み、ふんわり感や吸水性が損なわれてしまうことがあるんです。マイクロファイバークロスはもともと乾きやすい素材なので、軽く水気を切って干しておくだけでしっかり乾きます。長く使うためにも、マイクロファイバークロスを乾燥機にかけるのはやめましょう。
NGその3.煮沸する
布ふきんのお手入れ方法として、煮沸するやり方は一般的ですよね。しかし、熱に弱いマイクロファイバークロスにとっては、推奨できる方法ではありません。
乾燥機を使うのを避けた方がいいことと同じように、煮沸をすると高温によって繊維が劣化するうえ、繰り返し熱湯にさらすことで収縮・硬化が進み、汚れを絡め取る細かい繊維構造が徐々に損なわれるおそれがあります。煮沸消毒は控えましょう。
マイクロファイバークロスを長持ちさせるために
便利だからこそ、できるだけ長く気持ちよく使いたいマイクロファイバークロス。お手入れ方法を間違うと、せっかくの持ち味が落ちてしまいます。
今回ご紹介したNG3つに思い当たることがあれば、洗い方を見直してみましょう。



