小さいのに栄養は"最大20倍以上"。「ブロッコリースプラウト」を食べないともったいない理由

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2026.07.24

ブロッコリースプラウトを普段の食卓に取り入れていますか? 「見かけることはあるけれど、あまり買ったことがない」「栄養がありそうだけど、どんなメリットがあるのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。じつはブロッコリースプラウトは、小さな見た目からは想像できないほど栄養豊富な野菜なんです! 今回は、注目したい「ブロッコリースプラウトに含まれる栄養素」についてご紹介します。

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栄養の宝庫の「ブロッコリースプラウト」

栄養の宝庫スプラウト出典:stock.adobe.com

小さな発芽野菜のブロッコリースプラウトですが、ビタミンやミネラル、ファイトケミカル(植物に含まれる天然の化学物質の総称で、第7の栄養素とも呼ばれるもの)などの栄養素を豊富に含む野菜として注目を集めていることを知っていますか?

ほかの野菜と比べても、ビタミンCはレモンやピーマンの約2倍、β-カロテンはトマトの約2倍、ビタミンEはにんじんの約5倍の含有量であることがわかっているそうです。

ブロッコリースプラウトに含まれる多くの栄養素の中でも、特に取り上げたいのがファイトケミカルの一種「スルフォラファン」。摂取することで、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。

毎日の健康を支える成分「スルフォラファン」とは?

スプラウト出典:stock.adobe.com

スルフォラファンは、ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、大根、わさびなどのアブラナ科の植物に含まれるファイトケミカルです。中でもブロッコリースプラウトには特に多く含まれており、品種や栽培方法によって差はあるものの、成熟ブロッコリーと比べて最大20倍以上含まれる場合もあります。

スルフォラファンの働きと健康へのメリット

スルフォラファンには、体内で解毒や抗酸化に関わる「酵素」の生成を促すスイッチのような役割があると言われています。その働きによって、体が本来持っている防御機能を助け、老化や体調不良の予防など健康維持につながることが期待されています。

スプラウトのサラダ出典:stock.adobe.com

酵素には大きく分けて、体内で作られる「消化酵素」と「代謝酵素」、そして食材から摂取して体内の酵素の消費を抑える「食物酵素」があります。体内で作られる酵素は20代をピークに減少し、60代は20代の30%まで低下すると言われています。だからこそ、ブロッコリースプラウトをはじめとした酵素を含む食材を日々の食生活に取り入れ、体内酵素の働きをサポートすることが大切だとされているのです。

スルフォラファンを効率よく摂取するには「よく噛むこと」

よく噛むことが大事出典:stock.adobe.com

ブロッコリースプラウトをしっかり噛んで食べると、スルフォラファンの前駆体である「SGS」と、ブロッコリースプラウトに含まれる酵素「ミロシナーゼ」が反応し、スルフォラファンが作られます。そのため、効率よく摂取するためには、よく噛んで食べることがポイントです。せっかくの栄養をしっかり引き出すためにも、食べる際はよく噛むことを心がけてくださいね。

また、世界の研究機関でも、スルフォラファンの抗酸化作用、抗糖化作用、抗炎症作用、解毒作用について数多く報告されています。こうした研究成果からも、スルフォラファンは健康維持に役立つ成分として注目されているそうですよ。

ブロッコリースプラウトは、小さな見た目ながら、毎日の健康を支える栄養成分がぎゅっと詰まった食材です。日々の食生活に上手に取り入れて、体の内側から健康づくりに役立ててみませんか?

参考書籍・出典:『ブロッコリースプラウトのすごい健康長寿力』/主婦の友社

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