夏の「みそ汁」に3つ入れるだけ!腸がよろこぶレシピ|発酵食品マイスターが解説

料理・グルメ

2026.08.17

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。そろそろ産後1年が経とうとしていますが、元の体重まであと数キロがなかなか戻りません⋯⋯。この夏は特に腸内細菌に注目して、食事から身体を整えていきたいと思います。大切なのは、特定の菌だけを増やすのではなく、さまざまな菌が暮らせる環境を意識することですので、夏の食卓から一緒に始めてみませんか?

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1.「痩せ菌」がいれば痩せる、とは限らない

体重計出典:stock.adobe.com

腸内には実にさまざまな細菌が暮らしており、近年は腸内細菌と体重や代謝との関係も研究されています。
「痩せ菌」と呼ばれる菌が紹介されることもありますが、特定の菌を増やせば自然に痩せる、というほど単純なものではないとか⋯⋯。
むしろ注目したいのが、腸内細菌の「多様性」です。
腸内細菌の多様性が低いことは、肥満などさまざまな健康状態と関連することが報告されているようです。

2.菌の多様性を支えるのは「いろいろな食材」

野菜出典:stock.adobe.com

では、腸内細菌の多様性を意識するにはどうすればよいのでしょうか。
ポイントの一つが、毎日の食事でさまざまな食材を取り入れること。
特に野菜や海藻、豆類などに含まれる食物繊維は、腸内細菌の働きに関わる大切な成分です。
主食・主菜・副菜に加えて、旬の野菜や海藻などを少しずつ組み合わせることから始めてみましょう。

3.酸味と香りで、夏の食卓にみそ汁を

もずく出典:stock.adobe.com

暑い時期は、こってりした料理や温かい料理が敬遠されがち。
そんなときにおすすめしたいのが、オクラとみょうが、もずく酢を使ったみそ汁です。
オクラの食物繊維や、もずくなどの海藻を手軽に取り入れられるうえ、もずく酢のさっぱりとした酸味と、みょうがの爽やかな香りがアクセントに。
食欲が落ちやすい夏にも、つるっと食べやすい一杯です。
いろいろな食材を楽しむことの積み重ねが、腸内細菌の多様性を意識した食生活につながります。

参考資料:ヤセ菌とは?注意点と腸内環境を整える方法を解説

オクラとみょうがともずく酢のみそ汁

オクラとみょうがともずく酢のみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……300〜400mL
みそ……15〜20g
オクラ⋯⋯5本ほど
みょうが……2本
もずく酢⋯⋯70g

作り方

1 オクラはヘタを取って食べやすい大きさに、みょうがは少し斜めに切る。

2 鍋にだし汁と1のオクラを入れて中火にかける。

オクラ

3 沸騰したら火を弱めて1のみょうがを入れる。

みょうが

4 全体が馴染んだらもずく酢を加え、火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

5 器に盛ったらできあがり。

オクラとみょうがともずく酢のみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

発酵食品マイスター/スキンケア指導士

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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