ほっこりとした見た目の【すごいスープ】のつくりかた。栄養満点で美容効果も!

料理・グルメ

2023.11.16

秋においしいさつまいもは、食物繊維だけでなくビタミンCも豊富! 低脂質高タンパクの鶏むねひき肉や豆乳と組み合わせた、栄養満点かつ美容効果も期待できる“すごいスープ”をご紹介します。見た目はほっこり、味もほくほく。寒い日には最高です。

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秋の味の代表、さつまいもはビタミンCの宝庫 

サンプルイメージ

秋はやっぱり、さつまいも!
食物繊維がたっぷりで整腸効果があることは知られていますが、ビタミンCもたっぷりと含まれています。

今回のレシピだと、1人分のさつまいもは約125g。含まれるビタミンCは約30mg、一日の必要量の30%が摂れるんです!

ビタミンCはたんぱく質と組み合わせるとコラーゲン生成力もアップ。
さつまいもはおやつだけでなく、おかずに展開してこそパワーがさらにアップします。

ほっこりとした見た目の“すごいスープ”



今回ご紹介するレシピ。さつまいもとたんぱく質の組み合わせでおすすめなのが、この白いスープ。
秋らしいほっこりとした見た目と味わいのスープですが、実は栄養もたっぷり。サンプルイメージ

鶏むねのひき肉と豆乳は、たんぱく質食材のなかでも低脂質高たんぱくで効率がよい優秀な食材。
一日に成人女性に必要なたんぱく質量の半分が、これ一品で摂れてしまいます。

さつまいもと鶏ひきのごま豆乳スープ(調理時間 10分)

材料(4人分) 

・さつまいも……小2本(250 g)
・鶏むねひき肉……220g
・しょうが……1かけ
・豆乳……2カップ(400ml)
・水……2カップ(400ml)

【調味料】
・塩……小さじ
・白すりごま……大さじ2

・油……小さじ2

作り方

1 さつまいもは8mm〜1cm厚さの輪切りに(大きいものは半分に)。しょうがは細切りにする。 
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さつまいもはアクですぐに色が変わるので、できれば5分ほど水にさらしましょう。


2 油を熱したフライパンにしょうがを入れ、パチパチと油の音がしていい香りがするまで焼く。
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3 鶏ひき肉を加え、ポロポロになりすぎないよう塊を残しながら炒める。


4  さつまいもと水を加え、中火で5分煮る。
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4 豆乳を加え、ふつふつと煮たってきたら白すりごまを加えて火を止める。サンプルイメージ

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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