「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“ダイエットにいい食材”とは?

料理・グルメ

2023.11.27

太りにくい身体作りのためには血糖値を急に上げすぎないことが大切とされています。血糖値が急激にあがると、それを下げるためにインスリンホルモンが大量に放出され、脂肪を溜め込むことに繋がってしまうのだとか。私が普段から意識している食べ方での対策とおすすめレシピをぜひご覧ください!

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太りにくい身体を作るポイント3つ

血糖出典:www.photo-ac.com

食べるものや食べ方で気をつけられるポイントをご紹介します。

1. 食物繊維の多いものから食べ始める
海藻やキノコなど食物繊維が多いものから食べ始めることで糖の吸収をゆっくりにすることが期待できます。

2. 腹八分目にする
そもそも糖を摂りすぎない、食べすぎないということも大切です。

3. 機能性表示食品の活用
糖の吸収を穏やかにするような機能を持った飲料などを食事やおやつのお供にするのもよいでしょう。

とろろ昆布

とろろ昆布出典:www.photo-ac.com

海藻類は食物繊維の水溶性食物繊維をより多く含んでいます。
水溶性食物繊維は水分を吸って膨らみ、腸の中をゆっくり進んでいくことで糖の吸収を緩やかにしてくれる働きがあります。
そのままでも使えるとろろ昆布は賞味期限も長いので、何もないときのお助けアイテムとしても常備しておくといいかもしれません。

それでは今回のレシピをご紹介します。

とろろ昆布としらすの納豆和え

とろろ昆布納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレ&カラシ付き)……2パック
とろろ昆布(最後上にのせるのも含む)……1g
しらす……15g
小ネギ……5g

作り方

1 納豆はタレとカラシと混ぜておく。

2 最後に上にのせるもの以外のとろろ昆布と1としらすと小ネギをボウルで混ぜ合わせる。

ボウル

3 器に盛ってとろろ昆布をのせたらできあがり。

とろろ昆布納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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