わが家が食費2万円台をキープできるようになってから「減ったもの」

働く・学ぶ

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2023.12.06

わが家の食費は、5人家族で月2万円台。 この予算でうまくやりくりできるようになってから、食費が減った以外にもうれしいことがたくさんありました。 ここでは、食費2万円台をキープできるようになってから「減ったもの」をご紹介します。

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ロスする食材が減った

カビが生える出典:stock.adobe.com

食費を節約するうえで気をつけたのが、購入した食材をしっかりと使い切ること。

購入したお肉・野菜すべての食品に責任を持ち、「絶対にロスしないぞ!」と残さず消費することを徹底したんです。その結果、わが家の食品ロスはほぼゼロに!

しなびたりカビたりする野菜はないか、化石化している冷凍食品はないか、野菜室や冷凍庫をこまめにチェックして、食材のムダをなくしています。

食べ残しが減った

食べ残し出典:stock.adobe.com

つくったおかずを残してしまうことがないよう、「つくる量」と「盛りつける量」にも気をつけています。料理は食べきれる量があれば十分。

つくりすぎは食費も体型もメタボになりかねないので(笑)、一気に大量のおかずを作っる必要はありません。

食事の盛りつけはあえてワンプレートにして、お皿にのせるのは食べられる量だけ。
全体的に気持ち少なめにしておくと、「やっぱり食べられなかった……」と食べ残しが出てしまうのを防げますよ。

食費節約のために取り組んだ食べ残し対策ですが、結果的に生ごみの量が減って後処理がラクに。
家事の負担も減って、一石二鳥になった気がします。

レシートが減った

レシート出典:stock.adobe.com

食費を節約するため、食料品の買い出しは「まとめ買い派」の私。

買い物の頻度は週に1回、ひどいと10日に1回なんてこともあり、スーパーへ行く回数は極端に少ないです。
そんな生活をしていたら、レシートの枚数がみるみるうちに減!

レシートの枚数が少ないと、家計をつけるのもラクなので、家計管理も苦に感じなくなりました。

家事に使う時間が減って、暮らしがラクに

「食費以外に減ったもの」すべてに共通するのは、家事にかかる負担も軽減できたこと。
生ごみの処理や家計簿付けなど、“見えない家事”に使う時間が減って、暮らしにゆとりが出た気がします。
食費の節約がうまく続くようになると、生活そのものがよりラクになるかもしれません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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