「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“春が旬の貝”とは?

料理・グルメ

 「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“春が旬の貝”とは?

2024.03.23

健康な身体にとって当たり前すぎて考えることの少ない血液について。身体の隅々まで酸素や栄養素を運び、二酸化炭素や不要なものを回収する大切な役割が血液にはあります。今回ご紹介するレシピでは、そんな血液のもとになる栄養素を含む食材と、味噌汁を合わせました。出汁がなくても旨味たっぷりで、実はパクチーとも相性抜群です!

広告

旬のあさり

あさり出典:www.photo-ac.com

あさりはビタミンB12や鉄が豊富。どちらも血液を作るのに関係する栄養素です。

食べた栄養は胃や腸などで分解、吸収され、必要な場所へ血液にのって運ばれます。

身体を整えていくのに、腸や筋肉などが注目される中、当たり前すぎてスルーしてしまう「血液」にももう少し注目して食事を選んでいくのも良いでしょう!

細部の美は健康な身体から

髪出典:www.photo-ac.com

吸収された栄養がまず運ばれていくのは生命維持に大きく関わるところ、修復が必要なところなどからです。身体の末端にある爪や髪、肌などは後回しにされてしまうことも。

細部の美を整えていくうえで大事なことは、土台となる健康な身体です!
そのためには、やはり発酵食品を含むバランスの取れた食事を腹八分目で。という基本的なところへ繋がっていきます。

それでは血液のもとになりつつ腸もよろこぶレシピのご紹介です。

あさりとパクチーの味噌汁

味噌汁

材料(2人分) 調理時間15分

水……500ml
あさり(砂抜き済み)……120g
味噌……大さじ1
パクチー……2株

作り方

1 鍋に水をいれて沸騰したらあさりをいれる。

あさり

2 あさりの口が開いたら弱火にして、食べやすくカットしたパクチーを加える。

パクチー

3 火を止めて味噌を溶きいれる。

味噌

4 器に盛ってお好みでパクチーを追加したらできあがり。

味噌汁

 

参考文献:
『かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学』新出真理監修, ナツメ社.(2018)

 

広告

著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告