「みそ汁」に追加してほしい…!さらに腸が元気になる“東京の春野菜”とは?

料理・グルメ

2024.04.27

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。新年度になって少し経ち、生活リズムが整ってきた頃ではないでしょうか。新しい環境に飛び込んだり、ライフスタイルに変化があるのは素敵なことですが、心身ともに大変ですよね。そんなときに自宅でホッと一息つけるお味噌汁レシピのご紹介です!

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心と栄養バランスを満たすみそ汁

味噌出典:www.photo-ac.com

生活スタイルに変化の多い時期はワクワクした気持ちもありつつ気を張っているので、少し経って落ち着いてきたところにフラッと不調が現れてしまうことがありますよね。

様々なアレンジができる味噌汁。忙しい日には具材を増やして、一杯で心も栄養バランスも満たせるのが魅力的です。

今回のみそ汁は腸内環境ケアに欠かせない野菜やきのこ類の食物繊維、発酵食品である味噌などを含むので身体の内側からコツコツ整えていきたいときにおすすめです。

疲れたときこそ食べたい春野菜「のらぼう菜」

のらぼう菜出典:stock.adobe.com

のらぼう菜は、東京、西エリアあたりの春野菜。β-カロテンやビタミンC、ビタミンB群など美肌ビタミンが豊富です。疲れが顔や肌にでやすいときはその時の旬の野菜を選びましょう。

ミニトマト出典:stock.adobe.com

トマトに含まれる抗酸化作用のあるリコピンは加熱することで吸収率が上がるので、疲れているときこそスープなどの具材に最適です。

えのきたけには言うまでもなく食物繊維が豊富なので、キレイな腸へのサポートに。

それでは、それらを含む腸がよろこぶほっこりレシピのご紹介です。

のらぼう菜とミニトマトのみそ汁

味噌汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500ml
味噌……15〜20g
のらぼう菜……3茎
ミニトマト……5個
えのきたけ……2分の1袋

作り方

1 だし汁にえのきたけをいれて中火にかける。

えのき

2 沸騰したら弱火にして食べやすく切ったのらぼう菜と半分に切ったミニトマトをいれる。

のらぼう

3 全体が馴染んだら火を止めて味噌を溶きいれる。

味噌

4 器に盛ったらできあがり。

味噌汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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