「納豆」にいれて腸内掃除!「わかめ」と一緒に摂りたい“乾燥対策に欠かせない食材”とは?

料理・グルメ

2025.01.22

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。冬の厳しすぎる乾燥の対策として、インナーケアは欠かせません。今回は顔や身体の乾燥を内側から予防する対策とおすすめレシピのご紹介です!

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インナーケアも合せ技で乾燥対策

乾燥が激しい季節なので外から保湿するだけでなく、内側からの乾燥対策も合わせて行っていくのがおすすめです。
すぐできることばかりなので、ぜひ取り入れてみてください〜!

1.水を飲む

水出典:stock.adobe.com

寒いと水分を飲む機会が減ってしまいますが、意識して積極的に飲むことが大切です。
どれくらい飲んでいるかわかりにくいという方は500mlのペットボトルを3本飲み切るというような目に見える形で取り組むのもおすすめです。

2.腸のお掃除

食物繊維出典:stock.adobe.com

腸内環境が整っていることは、乾燥しにくい肌作りにまず欠かせないことです。
・不溶性食物繊維…排便を促す
・水溶性食物繊維…腸内細菌の人にとってよい働きをしてくれる善玉菌のエサになる
このような働きがあるので、こまめに食べていきたいですね。

3.良質な脂質

脂質出典:stock.adobe.com

うるおう肌に忘れてはいけない脂質。
カロリーを気にする方は脂質を減らしてしまうことがあるかもしれませんが、肌にもとても大切なので良質なものを選んでいくとよいと思います。

今回は不溶性食物繊維を含む長芋と水溶性食物繊維がたっぷりなわかめを合わせたアレンジ納豆レシピです。
良質な脂質を含むアマニ油をかけてぜひお試しください〜!

長芋とわかめの納豆和え

長芋納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
長芋……60g
湯通し塩蔵わかめ……20g(水につけて塩抜きしたもの)
わさび……少々
めんつゆ……少々
いりごま……お好みで
アマニ油……小さじ1

作り方

1 長芋は皮をむいて食べやすい大きさに切っておく。

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

3 ボウルで1の長芋・2の納豆・食べやすく切った湯通し塩蔵わかめ・わさび・めんつゆ・いりごま・アマニ油を混ぜ合わせる。

ボウルで合わせる

4 器に盛ったらできあがり。

長芋納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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