知らなかった。「エリンギ」のNGな選び方3つ「鮮度がわかる」「色まで見てなかった」

料理・グルメ

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2025.12.23

一年中流通しており、比較的価格が安定しているエリンギは、鮮度が落ちると風味や食感が損なわれます。ここでは、意外と知らない「エリンギのNGな選び方」をご紹介。新鮮なエリンギを選ぶときの知識として、参考にしてください。

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NGその1.かさが開いている

NG①かさが開いている出典:stock.adobe.com

まずチェックしておきたいのが、エリンギの「かさ」の部分。外側にぱっと開いているものは、できるだけ避けた方がいいです。
かさの開き方は、成長具合を見極める目安になります。かさが開きすぎているということは、育ちすぎているサインです。
新鮮なエリンギは、かさがふっくら閉じ気味で、丸みのある形をしています。かさが内側に巻いているものを選びましょう。

NGその2.かさが黒ずんでいる

NG②かさが黒ずんだり、濃い茶色に変色している出典:stock.adobe.com

かさを見るときは、開き具合と合わせて色も確認します。かさに黒ずみのあるエリンギは、傷みが進んでいることが多いです。特に、かさの裏の部分は要チェックです。
かさは薄い茶色でハリのあるものを選びましょう。濃い茶色に変色したものや黒ずんでいるものは避けてください。

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NGその3.全体的に黄ばんでいる

NG③全体的に黄ばんでいる出典:stock.adobe.com

エリンギを選ぶときは、全体的な色も大事です。鮮度の高いおいしいエリンギは、軸が太くて真っ白だという特徴があります。
反対に、黄色がかっているエリンギは鮮度が落ちてきているため要注意。「とにかく白いもの」とシンプルに判断し、軸が黄色や茶色に変色したものは避けるようにしましょう。
よく見ると、パック越しでも色の違いは意外とわかります。

じっくり見ておいしいエリンギを選ぼう

エリンギは一見どれも同じように見えますが、じっくり見ると鮮度の違いがハッキリ分かります。
スーパーでエリンギを買うときは、色やかさの状態をチェックして、新鮮なものを選びましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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