教えてくれたのは……飛鳥井庸さん

「銀座占いサロン天報堂」を創業。独自の占術「貴石算命学」を提唱し、これまでに1万人以上を鑑定。創業1年後には予約待ち4ヶ月のサロンへ。雑誌『25ans』『婦人画報』など多数メディアで執筆。迷ったとき、不安なとき、ほんの少し立ち止まって心を整えたい方に向けて、やさしく背中を押すメッセージを発信中。
2026年の運気を味方にするポイントとなる「2月・3月の過ごし方」
人気鑑定士・飛鳥井庸さんによると、「2026年2月~3月は、勢いと繊細さの切り替えがカギになる時期」とのこと。運気を味方につけるには、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。
今回は、この時期の運気の流れと、運気を味方につける過ごし方について、詳しく教えていただきました。
2月は「決断のとき」、3月は「丁寧に整えるとき」
2026年は丙午(ひのえうま)の年。心の奥にしまっていた「本当はこうしたい」という火種が、ふっと燃え上がりやすい一年です。
特に庚寅(ひのえとら)の2月は、ハサミで迷いを断ち切るような“決断の気”が強まります。転職を考えている人が応募ボタンを押す、先延ばしにしていた企画を提出する――。そんな“えいっ”という一歩が出やすい時期です。ただし、勢いが強い分、言い過ぎややり過ぎには要注意です。
続く3月の辛卯(かのとう)は、荒削りの石を磨くような時間になります。強さよりも繊細さが求められ、同じ言葉でもトーン次第で結果が変わるでしょう。
2月で種をまき、3月で水やりをする。そんなイメージで過ごすと、流れが整っていきますよ。
運気が伸びる人と停滞しやすい人の違いは「自分軸」
運気が伸びる人は、アクセルを踏む前にハンドルの向きを確かめています。「これは本当に自分が望んでいることなのか」と胸に問い、納得してから動くため、多少の揺れがあっても軌道修正が効きます。たとえば、ある誘いを受けたとき、条件よりも「自分がどう在りたいか」を基準に選ぶ人は自然と流れに乗りやすくなるのです。
一方で、停滞しやすいのは、周囲の評価に合わせて進路を決める人です。風向きが変わるたびに方向を変えるヨットのように、なかなか前に進みにくくなってしまいます。
2月・3月は、まさに“主体性”のテスト期間。小さなことでも自分で決めて、自分で動く。その積み重ねが、運の通り道を太くします。
2月・3月をどう過ごすかで、春以降の運気が変わっていく
この2か月は、春のスタートダッシュに向けた“助走”の時間です。2月に決めた覚悟は、4月以降の具体的な展開につながりやすく、3月に整えた人間関係は、後半の追い風になります。
たとえば、2月に始めた勉強が春の新プロジェクトに直結したり、3月に交わした丁寧な一言が思わぬ紹介やチャンスを呼ぶことも。逆に、迷いを先送りにすると、芽が出るはずだったタイミングを逃してしまう可能性があります。
大きな勝負はしなくても大丈夫です。土を耕し、種をまき、水をやるように、日々の選択を急がず丁寧に重ねていくこと。今の手入れが、春以降にどんな花を咲かせるかを決めていきます。
未来の自分を育てる準備期間にして、運気の波に乗ろう
2月・3月は、未来の自分に向けた準備期間にするとよいことがわかりました。この時期の小さな選択や行動が、春以降の理想の姿をつくっていくのだと思うと、少しずつでも丁寧に向き合っていきたくなりますね。
焦らず、自分のペースで。「どう在りたいか」を大切にしながら、心地よい流れに乗っていけますように。



