100均のパスタ用レンチン容器を使って…
ネットで見かけるレンチンそうめんは、「失敗」とか「おいしくない」という声も少なくないのですが、まず、丸いボールでそうめんがまっすぐ入らない容器だと、じょうずに茹で上がらないようです。
【ポイント1】
レンジ加熱する容器は、必ずそうめんが伸びた状態で入るものを選びましょう。パウンドケーキ型で作る場合、水の量は、そうめんの上に2cm程度かぶる量を目安に、また、水が多いと噴きこぼれる可能性があるので、容器の高さの半分を超えないようにします。
【ポイント2】
お湯で茹でるのではなく、水から茹でます。
2分たったら一旦かき混ぜる
【ポイント3】
途中で一回混ぜると、麺どうしがくっついてしまうのを防ぐことができます。加熱する時間は、何度か試して、自分のベストを探し当ててください。
茹で上がりました!
一人ごはんだったらこの容器のまま冷たいお水を入れて食べてしまいたいところですが、長細い容器は持っていてもバランスを崩しやすく、熱湯が手にかかると危険なので、ここは一手間かかりますが、ザルにあけて流水で洗い、冷やします。
一人分を茹でる時にも、家族で食べた後にちょっと足りない、と言われた時にも、かなり便利な火を使わないそうめんのズボラ茹で。
そうめんをそのまま入れられる「長い容器で」、必ずお湯でなく「水から」、「途中で混ぜる」、の3つのポイントを守れば簡単。
50g(一束)4分で茹で上がりますので、ぜひ試してみてくださいね。
文/Chaperon
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