おいしさが半減する。「そうめん」のじつはやってはいけない“NGなゆで方”

料理・グルメ

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2024.07.18

さっぱりするっと食べられるそうめんは、時間と手間がかからないうえに値段もお手頃な夏の定番メニューです。しかし、つくり方によってはおいしさが半減する場合も……。ここでは、うっかりやりがちな「そうめんのNGなゆで方」についてご紹介します。

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NGその1.お湯が少ない

お湯が少ない出典:stock.adobe.com

そうめんには塩分が含まれているため、たっぷりのお湯でゆでないとつるんとした喉ごしになりません。
少ないお湯でゆでると、そうめんの表面についた塩や油によってお湯がドロっとします。塩と油が混ざり粘度が加わったお湯でゆでれば、おいしさは半減……。
そうめんをおいしくゆで上げるには、200g(2束)に対して2Lのお湯が必要です。

NGその2.時間を守らない

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そうめんのゆで時間は、平均で1分30秒~2分ほどです。ゆですぎるとそうめんが伸び、味も落ちます。
しっかりと沸騰したお湯にそうめんを入れ、再び強火で沸騰させて一気にゆでるのがおいしく仕上がるコツです。

NGその3.途中でかき混ぜる

途中でかき混ぜない出典:stock.adobe.com

そうめんをゆでているとき、菜箸でかき混ぜていませんか? じつはそれ、NG行為のひとつです!
途中でかき混ぜすぎるとそうめんの表面に傷がつき、少ないお湯でゆでたとき同様にお湯がドロドロになります。
かき混ぜるのは最初だけ。その後はほぐしたい気持ちをぐっとおさえて、たっぷりのお湯で強火でゆで、そうめんをしっかりと躍らせましょう。

NGその4.水洗いをさぼる

水洗いをさぼる出典:stock.adobe.com

そうめんは最後の締めが重要! ゆであがったらすぐザルに移して、流水で揉み洗いします。
ぬめりをしっかりと落としたら、氷を入れて冷やしましょう。最後にしっかりと水分を切ったら、おいしいそうめんのできあがりです。

ゆで方にもこだわってみて

そうめんは、ゆで方ひとつでおいしさに差が出ます。
今回ご紹介したNGなゆで方に心当たりがある方は、ぜひただしいゆで方を試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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