LINEのひとりグループがスケジュール管理に最適な理由
スケジュール管理の方法は、ざっくり分けると2つあります。紙とスマホです。それぞれ一長一短がありますが、私は「今だけわかればいい」という情報や日々の計画は、スマホを使って行っています。その情報が不要になったときに、1タップでかんたんに削除できるからです。
中でもおすすめなのはLINEを使ったスケジュール管理法。ここで使うのは「自分だけをメンバーに追加したグループ(以下、「ひとりグループ」)」です。LINEユーザーの方なら、グループ機能があることはご存知だと思います。ここに自分だけをメンバーとして追加しましょう。
最近、LINEkeepという新しい機能が出てきました。こちらも自分だけが閲覧・使用できるという部分で「ひとりグループ」と似ています。でも、スケジュール管理に使う場合は「ひとりグループ」がおすすめ。
どうしてかと言うと、ひとりグループはたくさん作れるからです。カテゴリ別にグループをどんどん作っていくと、情報が混ざらず、あとから探しやすくなります。
具体的にいうと、私は3つのグループを作っています。家事や生活全般のスケジュール管理をする「暮らし」、仕事のスケジュールや思いつき、ToDoをまとめた「仕事」、家族関連のスケジュールや気づきをメモしていく「家族」です。
これらをスマホのホーム画面からアクセスできるようにしておきます。すると、予定やToDoをすぐ確認したりメモしたりすることができるのです。
なお、ホーム画面への設定方法は機種によって違うので、ご確認ください。iPhoneを使っている私は、ショートカットという機能を使って、すべてのひとりグループに1タップでアクセスできるようにしてあります。
それでは、具体的なスケジュール管理の方法をご紹介していきましょう。紹介するやり方は「暮らし」のものです。これをアレンジすれば、「仕事」や「家族」にも使えます。
LINEのグループには、トーク・ノート・アルバムといった機能があります。どれを使うかは、情報の「賞味期限」に合わせて判断してください。
終わったら消したい情報→トーク
後から見返したい情報→ノート・アルバム
です。
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