手足が冷たくなるほど体が冷えるなら「生姜」!体の中からあたためる生姜を使ったアレンジレシピ

料理・グルメ

2020.11.26

寒い季節が来ると体の冷えをより感じるようになりますね。生姜は体をポカポカにしてくれる食材です。今回はそんな体をあたためてくれる生姜のアレンジレシピをご紹介します。

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「肉団子と生姜のスープ」

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寒い季節になるスープが食べたくなりますね。スープの具材にも生姜が使えますよ。みじん切りにした「生姜」を肉に練りこむことで肉の臭みをとってくれ、香り豊かなスープが楽しめます。お好みの野菜と生姜を練りこんだ肉団子を煮て、お好みの味付けでお楽しみください。

塩分の多い汁を飲みすぎるとむくみやすくなるので、汁は少なめにし、具沢山にすることがおすすめですよ!

「大人のジンジャーエール」

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ジンジャーエールといえば、生姜の味わいが魅力的な飲み物ですね。甘すぎると感じている方におすすめなのが自家製のジンジャーエールです。

自家製のジンジャーエールは「生姜を冷凍」させることで、香りが良い自家製のジンジャーエールを作ることができるんです。

生姜を煮だして炭酸水で割って飲む自家製のジンジャーエールは、ガツンとくる生姜の香りが楽しめますよ。

「ジンジャーグリーン」

Alt出典:chajihen.com

前途で紹介したジンジャーエールは、生姜を煮だすことでガツンとした香りが楽しめる1杯ですが、生姜を煮だすのが面倒……そんな方におすすめなのが「ジンジャーグリーン」ですよ。

こちらは煎茶と生姜の意外な組み合わせで、ストレスを和らげる効果も期待できる1杯です。

容器に水1ℓを入れ、煎茶15g、生姜3g、砂糖50gを加えます。自宅にクローブがある方は、2かけらを加えてください。そのあと容器を冷蔵庫で10時間ほど入れて抽出し、水に溶け込みやすくするために2時間おきにかき混ぜてできあがりです。飲むときは、茶こしなどで濾してからお楽しみください。

作った冷茶は、2~3日で飲み切るようにしてくださいね。

「生姜入りの根菜きんぴら」

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家できんぴらを作ると、味が濃くなるとお悩みの方には、生姜をプラスすると、薄味でも満足感を得られるきんぴらができますよ。

「生姜」は独特の風味があり、その風味が味わいを深くしてくれるんです。薄味は塩分の摂りすぎを防止するので、むくみ防止にも繋がるんですよ。お試しくださいね。

「ぶっかけショウガ」

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ご飯にあうといえばふりかけですよね。生姜はふりかけとしても楽しめるんです。

「ぶっかけショウガ」はふりかけはもちろん、おにぎりの具材や冷たいうどんに薬味としてかけても楽しめますよ。

作り方は生姜200gの皮を取ってみじん切りにし、フライパンにごま油をしきみじん切りにした生姜と白ごまを入れ炒めます。油が馴染んだら醤油大さじ1、砂糖小さじ1、けずり鰹節1袋を入れてさらに炒め、水分がなくなったら保存容器に入れます。

2~3日たつと辛みが抜けますよ。すぐに食べずに、ゆっくりと食べる場合は煮沸消毒をした瓶に保存するのがおすすめです。

飲み物から普段の食事にプラスしたりと、生姜は幅広く、さまざまなレシピで楽しめます。食べる万能薬ともいわれる生姜をぜひ食卓でお楽しみくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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