お腹が痩せないNGプランクポーズ3つの特徴!30秒でお腹凹む「本当に効くプランクポーズ」の秘訣

心と体

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2021.05.18

お腹周りの引き締めに効果的と注目を浴び続ける「プランクトレーニング」。 やり方もシンプルだし、私でもやれそう!と挑戦するも、いつになっても効果が出ている気がしない…。そんなあなたは、プランクポーズのやり方が間違っている可能性が大きいかも。今回は、短い時間でもしっかりお腹に効かせるプランクポーズを改めて伝授します!

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もくじ

プランクをやっても効果が出ない原因
呼吸が止まっている(もしくは浅い)
そもそもポーズが正しくできていない
腹筋ではない部位が力んでいる
プランクでお腹痩せを成功するためには?
本当にお腹に効く!30秒プランクポーズ
腹筋だけでなく、内腿同士を締める意識を持って
ポイント
正しいプランクは全身痩せを目指す人にも◎

プランクをやっても効果が出ない原因

お腹が痩せない出典:stock.adobe.com

うつ伏せの状態で肘とつま先を床につき、お腹の力を使って体を一直線にキープするプランク。「腹筋のトレーニングになる」と話題になったこともあり、実際にやってみたことがあるという方もいるかもしれません。

きちんとポーズをキープできれば、体幹(インナーマッスル)が鍛えられ、基礎代謝も向上し、全身痩せの効果まで得られるポテンシャルを持つプランクポーズ。
しかし、テレビや周りの人が騒いでいるほど効果を感じなかった…という声もよく耳にします。考えられる失敗原因は、以下の3つ。

呼吸が止まっている(もしくは浅い)

バツ出典:stock.adobe.com

頑張ってポーズをキープしようとするあまり、ポーズ中の呼吸が止まってしまっている人も少なくありません。また同じく、ツラくなってくると肩で息をするような浅い呼吸になってしまう人も…。そうなると、せっかく頑張ってもプランクポーズの効果は半減してしまいます。

そもそもポーズが正しくできていない

女性に多い失敗原因は、腰が反っている・胸部が下がっている・お尻が上がっている。この辺りではないでしょうか。プランクポーズはシンプルなトレーニングだからこそ、ちょっとしたフォームの崩れが効果を下げることになりかねません。

腹筋ではない部位が力んでいる

肩が痛い出典:stock.adobe.com

胸部が下がりすぎたり、腰が反ってしまうと、肩周辺に余計な力が入ってしまいます。さらにポーズをキープしようと頑張るがゆえに、上半身がこわばって「腕と肩がつらい」「肘が痛い…」といった状態に。
このように、もともと体幹バランスが悪い人や運動経験がない人は、プランクトレーニングを行っても腹筋が正しく使えていない場合が多いです。

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著者

岩本彩

岩本彩

ヨガインストラクター&ライターのパラレルワークで、理想の働き方を模索中。犬とCoffeeが大好きな人。15歳で発症した『パニック障害』、社会人になって発症した『うつ病』の経験から、取材・ヨガレッスンともに「寄り添い」「共感」を大切にしている。元ディズニーキャストであり、ショービズ大好き人間の一面も

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