【5分でできる!】 「蒸し器もレンジも必要なし」! とうもろこしは「フライパン蒸し」が正解

料理・グルメ

 とうもろこしのフライパン蒸し

2021.07.03

自然食研究家でヨガ講師の山田 直です。これからとうもろこしが美味しい季節です。皆さんは茹でますか?それとも電子レンジでしょうか。蒸し器使のも美味しいですよね。しかし、正直面倒だな、と感じたことはありませんか?

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そんな方にお勧めしたいのが「フライパン蒸し」。

調理時間はたったの5分だけ。わずか150mlの水で蒸すので、梅雨時の蒸し器でキッチンが湿気だらけになるのを防げて、しかも旨味と栄養を逃さず摂取。出来上がったとうもろこしはタッパーで冷蔵庫保存し、晩ご飯の一品やお弁当にも簡単に使えます。今回は余ったスペースでブロッコリーも茹でて、2品をさっと作っていきましょう。

とうもろこしのフライパン蒸し

とうもろこし

【材料】
・とうもろこし‥‥‥‥2〜3本
・あればブロッコリー‥‥‥‥適量

・水‥‥‥‥‥150ml
・塩‥‥‥‥‥小さじ1/2
 

簡単な作り方

とうもろこしフライパン

1. とうもろこしを4等分に切り、さらに縦半分にも切ります。ブロッコリーもあれば食べやすい大きさにカット。

2. フライパンに水と塩を入れ沸かし、とうもろこしを立てて入れます。

3. ふたをして3分ほど強中火で蒸します。

 

とうもろこし ブロッコリー2

4. ブロッコリーを入れ、またふたをしてさらに2分ほど蒸します。

5. ふたを開け火を止め、フライパンに残っている水をブロッコリーにからめて塩味をなじませ、タッパーで冷まして冷蔵庫で保存します。

ブロッコリー


6. とうもろこしも水をからませタッパーに移し、残りの水もとうもろこしにかけ冷蔵庫保存。野菜から出た旨味や栄養も逃さずいただきます。

とうもろこしタッパー

 

晩ご飯・朝食・お弁当の一品に

 

盛り付け

使いたいタイミングで冷蔵庫から出して使います。とうもろこしがこの大きさでカットされていると無駄に食べすぎず、また盛り付けもしやすいです。晩ご飯のメインの添え物にすると簡単にグレードがアップ。

また、さっと朝食のサラダに入れたり、粒を削いで炒め物や味噌汁に入れたり、お弁当の一品としても重宝します。塩で下味がついているのでそのままでも美味しいですし、軽く焼いてしょうゆやバターをかけるとさらにうまみが増しますね。また、ブロッコリー以外でもインゲンやカブなども一緒に蒸せます。

2〜3日は保存できます。夏の冷蔵庫に入っていると確実に嬉しい一品。その簡単さと美味しさを是非実感してみてください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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