【片付けのコツ】3:デッドスペースを活用する
「これ以上収納に入りきらない」というときは、デッドスペースをうまく活用しましょう。
〈デッドスペース〉棚の上部スペースを活用する
意外と空きがちな棚の上部のスペースには、棚板に差し込むつり下げラックがおすすめです。リビングの棚に取り付ければ、リモコンや掃除道具などを収納できます。食器棚に取り付けるとお皿の収納量がアップしますよ。
〈デッドスペース〉家具や家電の側面を活用する
洗濯機や冷蔵庫まわりのデッドスペースには、マグネットでくっつけられる収納グッズがおすすめです。マグネットフックを使って洗濯ネットをかけたり、ごみ箱をかけたりできます。100均はマグネット収納グッズが豊富なので、ぜひ活用してみてください!
〈デッドスペース〉扉裏を活用する
フックを使うと扉の裏を有効活用できます。うちではキッチンのシンク下の扉にビニール手袋やティッシュボックスをかけています。洗面所の扉裏にウォールポケットをかけて、子どものヘアアクセサリーを収納するのもおすすめ!
〈デッドスペース〉壁面を活用する
壁面を使って収納を増やすなら、フックやウォールラックが使えます。無印良品の壁に付けられる家具シリーズは壁の穴が小さく、見た目もおしゃれなのでおすすめ!
トレーは、玄関の小物の収納やアクセサリーの収納に使えます。フックには、エプロンや掃除道具をかけたり、バッグをかけたりして使っています。
捨てなくても部屋は片付く!
ものを捨てずに部屋を片付ける工夫をご紹介しました。ものが多くて片付かないと悩んでいた方は、ぜひチャレンジしてみてください。
教えてくれたのは:samiaさん
整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework