里芋はヌルヌルして皮が剝きづらい!
煮っころがしやコロッケなどなど、いろいろな料理に使える里芋。今が旬で美味しいことはわかっていても、ネックになるのは皮を剥くときにヌルヌルして手がかぶれてしまうこと。カンタンに剥く方法があれば、もっと料理に使ってみたいんだけど……と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ちょっとしたコツでヌルヌルせずに里芋の皮をむきやすくする方法をご紹介します。
里芋は水に濡らすとヌルヌルしてしまう
里芋は水に濡れるとヌルヌルとしてきます。ヌルヌルさせないためには、里芋に水をつけないことが大切です。
水で洗って綺麗にしてから皮を剥くと、どうしても水分が里芋についてしまいます。そこで、里芋は洗わずにそのまま皮を剥いて、ヌルヌルを防ぎましょう。
里芋の皮が剝きやすくなるコツ
コツは里芋の皮を切り終えるまで水で濡らさないことです!
1. 里芋を袋からだします。
2. 里芋は洗わずボウルにいれます。
3. 里芋をじゃがいもの皮を剥くように剥いていきます。土がついていても、水をつけずにそのまま剥いてください。
4. すべて剥き終わったらボウルにいれ、里芋についた土をしっかりと水洗いします。
里芋についた土をしっかり落とすために、1つ1つしっかりと洗ってください。
このように皮を剥くと、皮を剥いているときにはほとんどぬめりがでません。
皮を剥いている途中で、里芋に土がついていることが気になるかもしれませんが、手を洗ったりせずにそのまま全部の里芋を剥ききってください。
手を洗うと、手についた水分で里芋がヌルヌルしてしまうので我慢しましょう。
筆者も今まで、里芋の皮を剥くときにヌルヌルするので困っていました。里芋は好きだけれど、このぬめりが苦手で生の里芋を購入することを避けてしましたが、この方法であれば簡単に皮を剥くことができるので料理が楽になりました。ぜひ試してみてくださいね。