ToDoリストが劇的に見やすくなる「行動別4分割メモ」
日々のタスクは、どのようにメモしていますか? 思いついた順に紙に箇条書きしていると、1つ終わるたびに何度もメモを確認したり、タスクを忘れたりすることはありませんか? 実はただ箇条書きするよりも、実際に行動に移しやすく、魔法のように捗る書き方があります。
私はこれを「行動別4分割メモ」と呼んでいます。必要なのは紙1枚とペン1本。それだけですぐに完成します。
つくりかたはとても簡単。ふつうの紙を4つの欄ができるように折ってから書くだけです。
4つの欄には、どんな種類のタスクかを4つに分けてメモしておきます。
たったこれだけですが、何をどの順番でやればいいのかがわかりやすくなりますよ。
たとえば、これはある日のやることを、思いついた順番に書き出したものです。
同じタスクを、4つの行動別に振り分けて書き出したものがこちらです。
タスクの中に埋もれていた、「伝」欄があることで、「問い合わせの電話」というタスクが目立つようになりました。また、「考」欄にあるのは、いずれもスマホで検索したり考えたりするものです。
いくつか調べるものがある場合はまとめてタスクを書いておくと、検索系のタスクを一度にまとめて終わらせられます。