大きすぎるマスクは要注意
外出するときは不織布のマスクを使っている方も多いのではないでしょうか。でも買った後に大きすぎることに気づくことはありませんか? 大きすぎるマスクをつけると、顔全体が大きく見えることも……。
マスクをつけて顔が大きく見えるのは、顔のサイズにマスクが合っていないことが原因です。そんな大きすぎるマスクを、自分の顔にあった大きさに変えて、顔にフィットさせる裏技があるんですよ!
マスクを小さくする方法
マスクのサイズを確認する
まずはマスクをつけて、マスクとほほの部分がどれくらい空いているのか確認します。
筆者は、マスクの横に指が1本すっぽり入るくらいスペースが開いてしまっていました。このスペースが原因で、顔にフィットできていないマスクになっています。このスペースをなくす方法をご紹介します。
マスクをホッチキスで止めていきます
1. 大きすぎる不織布マスクを用意します。
2. マスクの外側になる方を内側にして半分に折ります。
3. マスクの折り目から指1本分ほどの場所に、折りじわと平行になるようにホッチキスを止めます。
4. 反対側も同様にホッチキスで止めます。先ほどと同じ向きで止めてください。
5. ホッチキスがついた部分が内側にくるように装着していきます。
マスクを装着する際に、ホッチキスの針で頬を傷つけないようにするため、針を折り曲げた先が頬に当たらないように気をつけてください。
この写真のとおり、針の継ぎ目がない部分が頬側にくるようにする必要があります。
実際にマスクをつけてみます
ビフォー
マスクの横が広がってしまっているため、顔全体が大きく見えます。
アフター
顔に沿ってマスクがフィットするようになったため、顔の輪郭がわかりやすく小顔に見えるようになりました。顔にマスクをフィットさせるだけでこれだけ違いがでるので、大きすぎるマスクを買ってしまったときはぜひこの方法で小さくしたいですね。
今回の方法はホッチキスの針が頬に触れますので、もし金属アレルギーがある方は、ホッチキスではなく両面テープなどを使ってマスクを留めてくださいね。
ご自宅にある使い捨てマスクが大きくて顔にフィットしないという方は、ぜひ一度試してみてくださいね。