そのまま焼くのはもったいない!「豚ロース」がやわらかくなる“3つのポイント”

料理・グルメ

 ポークソテー

2022.02.02

ポークソテーはボリュームがあって人気のおかずですが、家で作るとお肉がかたくなってしまっておいしさが半減しませんか。そこで今回は、やわらかくもっとおいしくなる方法をご紹介します。ポイントは3つ。このコツをおさえておけば、失敗せずに作れます。

広告

もくじ

ポークソテーがやわらかくもっとおいしくなる3つのポイント
1.豚肉の筋に切り込みを入れる
2.身を叩く
3.たまねぎをつかった漬けダレを作る。
材料と作り方

ポークソテーがやわらかくもっとおいしくなる3つのポイント

今回は豚ロースを使います。

1.豚肉の筋に切り込みを入れる

筋は赤みと脂身の境目にあり、この部分に切り込みを入れます。
切り込みを入れないで焼くと、肉が縮み反り返って火が均一に通りにくくなり硬くなります。

ポークソテー

2.身を叩く

包丁の背で肉を叩くと、繊維が壊れて肉が柔らかく仕上がります。
焼いたときの縮みも防ぎます。
ポークソテー

3.たまねぎをつかった漬けダレを作る。

たまねぎを使った漬けダレに豚肉を漬け込むことで、厚みがある肉でも柔らかくなります。

「豚ロース」がやわらかくなる“3つのポイント”

次に、豚肉がやわらかく、味が染みておいしい「バーベキュー風味」のかんたんレシピをご紹介します。
ケチャップとはちみつがよく合い、子どもが大好きな味です!

材料と作り方

<材料(2人分)>

ポークソテー

  • 豚ロース肉……2枚
  • たまねぎ……4分の1個
  • ケチャップ……大さじ2
  • ウスターソース……大さじ2分の1
  • しょうゆ……大さじ2分の1
  • はちみつ……小さじ1

<作り方>

1.ポリ袋に筋切りをし、身を叩いた豚肉とほかの材料を全て入れ、最低2時間漬け込む。

ポークソテー

2.フライパンを中火にかけ、両面焼いていく。

ポークソテー

3.器に盛ったらできあがり。

ポークソテー

最初にご紹介した、下ごしらえをしっかりとしておくと、かたくならずに柔らかく焼きあがります。

玉ネギを使った漬けダレはそのままソースになるので、ソースを作る手間がなく時短になりますよ。
焼いて甘みが増した玉ネギが豚ロース肉に絡み、白いご飯が止まりません。

今回はソースをバーベキュー風にしましたが、和風にしたりソース次第で変わります。
自分好みにアレンジして、ぜひ試してみてください。

広告

著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告