学用品を整理してスッキリとした新学期を迎えよう
春休みはモノの見直しが必要な時期です。新学期のスタートとともに、あたらしい教科書などの学用品が入ってくるので、前年度のモノで新年度は使わないモノがないかチェックしましょう。使わないと判断したモノは、処分するか、1年などの保管期間を決めて保管して処分するなど、ルールを設けて子どもと共有しておきましょう。
ちなみに我が家は、子ども3人分の前年度の教科書類をとっておくとなると、かなりのスペースが必要なので、使わないモノは処分しています。大切なのは、誰のために、何のために保管しておくのか? を考えること。保管目的を明確にして、何をどれだけ保管しておくのか決めましょう。
新学年に向けて準備しておくこと
学校から持ち帰ったプリント類どうする?
兄弟毎にクリップボードを準備して、持ち帰ったプリント類はひとまずここに挟んでもらいます。目を通して必要なプリントのみ、クリップボードにはさんでおいて処理、保管します。
部活などの計画表などは、マグネットボードに貼り付けていつでも目を通せるように。
プリント類は、情報として必要でなくなったものは、処分して溜め込まないようにすることが大切です。
購買部の価格表と小銭をセットで収納
消しゴムや定規、習字の半紙など文房具類を購買部で購入する機会が多いので、我が家では購買部の価格表と小銭をセットで収納して、必要なモノがある際は、何を購入するかを報告し、子ども自身で小銭を準備して購入してもらうようにお願いしています。この仕組みをつくったことで、私自身の負担も減りましたし、子どもたちも、モノを管理することの大切さを学んでくれていると思います。
新年度の子どものクラスと出席番号は目につく場所にメモしておく
書類を提出する際など、クラスと出席番号を記入する機会が多いので、目につく場所に記入しておくと便利です。毎回子どもに確認するのが手間なので、新年度に切り替わった際、新年度の子どものクラスと出席番号を、各自のクリップボードのマステに記入しています。
ネームペン・印鑑はすぐ手に取れる場所に収納
新年度は学校に提出する書類の記入や捺印、名前記入が多いので、ネームペン・印鑑はすぐに手に取れる場所に収納しています。
消しゴムや鉛筆などの文房具のストックのチェック
消しゴムや鉛筆などの、文房具のストックの在庫をチェックします。消耗品なので多めにストックがあると安心です。
ポケットティッシュや学校靴、学校靴下のストックをチェック
ポケットティッシュや学校靴下のストックの在庫をチェックします。こちらも文房具と同様、消耗費なので多めにストックがあると安心です。学校靴や上履きのサイズ確認も忘れずに!
春休みにしておく子どもの学用品の整理について、ご紹介しました。気持ちよく新学期をスタートするために、参考にしていただけると嬉しいです。