くびれがない原因は?
くびれがない原因はさまざまありますが、主に考えられることをみていきましょう。
- 運動習慣がない
- 食生活が乱れがち
- 便秘がち
- 冷え性・むくみがある
- 姿勢が悪い
当てはまることはありましたか?
日頃の食生活と生活習慣の見直しがくびれづくりには大切ですが......。
特に、今すぐ取り組みたいのが日頃から姿勢を良くすること!
良い姿勢を意識をするだけでもくびれやすく、若々しく見られます。
さらに、よい姿勢をキープするためには、意識だけでなく体幹と柔軟性が不可欠です。
弱ってしまった筋肉は鍛えて、凝り固まっている筋肉はゆるめること。
それには、体幹トレーニングと柔軟性アップをバランスよく、呼吸に合わせて無理なく行うヨガがオススメです!
くびれづくりには腹式呼吸が必須!
くびれづくりに必須なのが、腹式呼吸!
自分自身の呼吸の力を使って内側から深い呼吸を行うことで、横隔膜・腹斜筋などお腹周りの筋肉が刺激できるため、くびれづくりには欠かせません。
ポイントは、背中を伸ばし肋骨と骨盤の間に手を置き、しっかり吐き切ってお腹をぺったんこにしてから吸い込むこと!
吐き切ることができると自然と深く吸い込めるようになり呼吸が深まります。
徐々に深めていき、内側からマッサージをするようにあたたかくなっていく感覚を味わいます。
今回は、この腹式呼吸を使いながら行う、くびれづくりに効果絶大なトレーニングをご紹介します。
くびれづくりに3ステップ!
ステップ1:プランクポーズ(板のポーズ)
- 床の上に四つ這いになり、お尻を持ち上げます。手のひら・つま先で床を押し、手首の上に肩がくるようにします。
- お腹の力をしっかり使い、頭・背中・かかとまで板のように一直線になるようにし、5呼吸程キープします。
ステップ2:肘つきプランク
プランクの状態から肘をつき、お腹を引き締めたまま5呼吸ほどキープします。
ステップ3:片腕プランク
プランクの状態から、息を吐きながら右手をアップし、右胸を天井に開き、3呼吸ほどキープします。
息を吐きながらプランクに戻り、反対も同様に行います。
【ポイント】
- 腹式呼吸・鼻呼吸で、呼吸が止まらないよう意識して行います。 鼻呼吸が辛い場合、鼻から吸い、口から吐き出してもOKです。
- 手の力だけでなく、お腹の筋肉を使う意識で行うとより効果的です。
- 肩の力は抜き、首を長く保ちながら行います。
- 3ステップを1ポーズずつじっくり行っても、順番に行ってもどちらでも OK。その日自分自身が心地よい方を選択します。
【注意事項】
- 体調不良時、けががある場合は控えます。
- 食後すぐ、飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
おうちトレーニングを習慣に!
いかがでしたか?
腹式呼吸に合わせてポーズを取ることで、お腹への効果が倍増! ぜひ今日からおうち時間でチャレンジしてみてください。
特に朝の時間帯がダイエット効果が高いのでオススメです。
やればやるだけ、お腹にも心にもうれしい変化が実感できる、おうちトレーニングを習慣に。
薄着になる夏に向けてぜひお試しください。