今回温めてみるのは、こちらの商品
電子レンジ調理でいつでも手軽に食べられる、井村屋の「4コ入パックまんシリーズ」。
「4コ入肉まん」「4コ入あんまん」「4コ入ピザまん」の3種で展開されています。冷凍食品なので、ストックしておくと便利! 朝食や間食にぴったりな中華まんです。
冷凍肉まんの上手な温め方
ふわふわでおいしい肉まんに仕上げるためには「ラップの包み方」と「加熱直後の蒸らし」の2つがカギになるとのこと。特別なことではなく、ちょっとした工夫で格段においしくなるのだそうですよ。
それでは、さっそく「冷凍肉まんの上手な温め方」を実践してみましょう!
1.「大きめのラップで包む」
まずは、肉まん1個につき、30×30cm程度の大きめサイズのラップを用意します。
肉まんをラップの中央に置き、四隅を持ち上げて肉まんの上部でよじるように密閉して包みます。こうすることで、適度にゆったりと包むことができます。
<なぜ大きめのラップがいいの……?>
小さなサイズのラップできっちり包んでしまうと、レンジ加熱中に生じた水蒸気によって生地表面が濡れてしまい、食感が損なわれる原因に。また、加熱中に膨張していく肉まんを押さえつける形になるため、ふっくら感が損なわれてしまうためです。
2.電子レンジで加熱
パッケージの表示時間どおりに、電子レンジで加熱します。加熱後にまだ冷たい場合は、10秒ずつ加熱を追加してください。
※加熱しすぎると固くなったり、場合によっては黒く焦げて発火することがあるので注意してください。
ターンテーブルのレンジの場合はターンテーブルの端に置いて加熱します。ない場合は、中央に置いてください。
3.「取り出して1~2分蒸らす」
電子レンジから取り出したら、すぐにラップをはがさず、そのまま1~2分放置します。
こうすることで、加熱ムラを均一化させることができるのだそうです。
※熱くなっているので、取り出す際・食べる際は、やけどに注意してください。
温め方を変えたら、ふわふわでおいしい肉まんに!
2つのポイントを押さえただけで、ふっくらしたできたてのような肉まんになりました。加熱ムラもなく、生地から具材までホカホカです。
この方法は肉まんに限らず、あんまんやピザまんも同様においしく食べられます。
温め方をほんの少し変えると、今までよりもっとおいしい中華まんが自宅でも楽しめるようになります。簡単な方法なので、ぜひお試しくださいね!