5人家族で食費2万円台のわが家があえて「ドラッグストア」で買う“安くお得な食品”

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2023.07.25

食料品を買う場所と言えばスーパーが定番ですが、なんでも安く買えるとは限りません。 主に日用品を取り扱う「ドラッグストア」の方が、安くお得に販売していることもあります。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私は「ドラッグストアで買う食品」を紹介します。

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私がドラッグストアで食品を買う理由

薬局出典:stock.adobe.com

私があえてドラッグストアの食品を選ぶのには、ワケがあります。
それは、「プライベートブランド」と「割引クーポン」の2つです。

食料品を取り扱っているドラッグストアでは、プライベードブランドの食品のラインナップが意外と充実しています。
私が利用しているスギ薬局には、日配品のオリジナル商品が多く、有名メーカーと比べると1~2割ほど安いです。

さらに、アプリやチラシクーポンで割引が使えることも魅力的。
例えばスギ薬局では一部食品を除き、「1品15%OFF」や「全品8%OFF」などの割引が使えます。
スーパーの場合、特売やセールはあっても割引クーポンが使えるお店はかなり少ないです。

このように、プライベードブランドや割引分も含めると、スーパーで買うよりも割安な場合もあります。

実際に、私がドラッグストアで購入している食品は次の3つです。

食パン

食パン出典:stock.adobe.com

スーパーでも販売している食パンですが、ドラッグストアのプライベードブランド品とそう価格は変わりません。
それなら私は、さらに値引きが効くドラッグストアの食パンを選びます。

安いからと言って、味・風味・食感は申し分なし。
オーソドックスな味わいのパンなので、ジャムをぬったりピザトーストにアレンジして食べることが多いわが家にとっては、シンプルな味わいの食パンが気に入っています。

牛乳

牛乳出典:stock.adobe.com

地味にお高い牛乳も、ドラッグストアのプライベードブランド品を購入しています。
値段は1本(1L)で200円以下と、他メーカーの商品と比べればまだお手頃です。

消費期限が短い牛乳は、まとめ買いをしても週の途中でなくなってしまうもあります。
そんな時も、買い足しに利用するのはドラッグストア。
ドラッグストアはスーパーと違って、日配品など取り扱っている品数・種類が限られているので、“ついで買い”をするリスクが低いんです。

誘惑が少ない分、あれこれ余計なものを買ってしまうムダな出費が発生しづらいのも、ドラッグストアのメリットだと感じます。

お菓子

お菓子出典:stock.adobe.com

子どもや自分が食べる息抜きのお菓子も、ドラッグストアが断然お得。
有名メーカー品はもちろん、ドラッグストアのプライベードブランド菓子も意外と多いです。
私がよく買うのは、ポテトチップスやおせんべい。
スギ薬局だと、「1品15%OFF」のクーポンが使えるので、割引分を含めるとスーパーより安く変えます。

商品入れ替えの時期は、値引きシールが貼られたお菓子がどっさり並んでいることも……!
ドラッグストアの見切り品コーナーも要チェックです。

ドラッグストアはお得の宝庫!

お金出典:stock.adobe.com

ドラッグストアで食品を買うと、独自のポイントに割引もきいて一石二鳥です!
ポイントアップデーや特売日も多いので、お得に買い物ができるチャンスもたくさん。
価格がお手頃なプライベードブランド品も充実していますし、キャッシュレス決済なら支払いでポイントも貯まります。

ドラッグストアの割引クーポンや食料品の取り扱いを知って、自分に合うお店を食費節約に役立ててください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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