「トマト」と一緒に食べると“カラダがよろこぶ食材”とは

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 「トマト」と一緒に食べると“カラダがよろこぶ食材”とは

2023.08.15

トマトはサラダの具材にしたり、そのまま食べたりしてもおいしいですね。でもいつも同じ食べ方では、飽きてしまうことはありませんか? そこで今回は管理栄養士の関口絢子さんに「からだがよろこぶトマトの食べ方」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

トマトは熱々の鮭と合う!

ミニトマト出典:www.photo-ac.com

今回ご紹介をするレシピは、トマトがソース代わりになります。生のトマトと熱々の鮭の相性がすごくいいんです。魚類の中でも特に鮭はカリウムが多く、アスタキサンチンという赤い色素の抗酸化物質が血流を改善してくれます。

また鮭には、オメガ3脂肪酸が含まれているので、"血液サラサラ”に役立つ成分です。皮も身もそのまま召しあがっていただくといいと思います。

「トマトと鮭のレンジ蒸し」の作り方

トマトと鮭のレンジ蒸し出典:www.youtube.com

電子レンジで温めれば、火を使う手間がありません。とっても手軽に作れるレシピです。今回は電子レンジを使いますが、フライパンで焼いても、蒸し器を使ってもOKです。お好きな調理方法で加熱してみてください。

材料

  • プチトマト……8個
  • 鮭……2切れ
  • 塩……少々
  • こしょう……少々
  • オリーブオイル……適量
  • 酢(レモン汁でも代用可)……大さじ1
  • パセリ(お好みで)……

ミニトマトを使って調理をしますが、お好みのトマトをお使いください。

作り方

1.鮭に少し塩をふります。塩を振った鮭にオリーブオイルを全体にふります。耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけます。電子レンジで温めて、蒸していきます。

塩を振った鮭を耐熱容器に入れる女性出典:youtu.be

鮭の大きさや量によって電子レンジの加熱時間が変わってきますので、鮭に火が通ったかを目安に、電子レンジから取り出してください。

今回は、約200gの鮭を600Wの電子レンジで3分(500Wの場合は3分40秒)加熱をして、火が通っているか様子をみました。

2.鮭を加熱している間に、ミニトマトを包丁で少し小さめに切ります。プチトマトであれば、4等分にします。

包丁で4等分にしたミニトマト出典:youtu.be

3.加熱した鮭に2のトマトをのせます。

加熱した鮭に4等分をしたミニトマトをのせる女性出典:youtu.be

4.しあげにこしょう、酢、パセリをかけて、できあがりです。

トマトと鮭のレンジ蒸し出典:youtu.be

鮭にほんの少しかけたほのかな塩分、それだけでも十分に満足感があります。たっぷりかけたお酢やプチトマトの甘みも感じます。

とっても爽やかに召し上がっていただける一品です。簡単なので、試してみてください、

▼詳しい作り方は動画でも確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

教えてくれた人

関口絢子

関口絢子

管理栄養士/米国栄養カウンセラー/インナービューティースペシャリスト/料理家/日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士 食の力で美と健康を目指すお役立ち情報を発信します!

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