来年「ゴーグルが見つからない…」とならないために。夏グッズの賢い収納方法【片付けの教科書】

家のこと

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2023.09.08

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。朝晩が涼しくなって、少しずつ秋の訪れを感じるこの頃。そんな季節の変わり目に気を付けてほしいのが、夏の間に大活躍だったアイテムのお片付け。少しずつ出番がなくなってくる夏のアイテムを、しっかり定位置を決めて収納しておけば、来年の夏も慌てずに済みます。そこで今回の記事では、夏の終わりに定位置を決めて収納しておくべき夏のアイテムをご紹介します。是非参考にされてください。

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水着などの水遊びグッズ

夏の終わり出典:www.photo-ac.com

海やプールなど、夏のレジャーに大活躍だった水着や水遊びのグッズはできるだけまとめて収納しておきましょう。

お子さんが小さい方は、水泳用のキャップにセットで水着を収納しておくと、キャップだけが見当たらずに、買い足すことに……、なんてことも防げますよ。

人別にセットを作っておくとさらに便利です。浮き輪やシュノーケルといった水遊びグッズも、プールバッグにまとめておくと便利です。水遊びグッズはまとめておくことで、来年の夏のレジャーもストレスなくスタートできます。

アームカバーや日よけ用帽子

夏の終わり

夏の紫外線対策に大活躍だった、アームカバーや日よけ用帽子なども、セットで収納しておきましょう。

特にアームカバーは迷子になりやすいアイテムなので、ジップ付きの袋に収納しておくなど存在がわかりやすいように収納しておくと、来年の夏に家じゅう探し回る……、なんてことにならずに済みます。

ハンディファンなどの冷感アイテム

夏の終わり

夏の外出のおともに持ち歩いていたハンディファンや冷却アイテムなども、定位置を決めて収納しておきましょう。カバンの中に入れっぱなしにしたまま……ということはないように注意してください。

保冷剤などもチェックして、汚れていたりくたびれているモノは手放しましょう。

夏の終わりにチェックしておきたいモノ

使い古したタオル

夏の終わり

夏は汗をよくかくため、タオルの使用回数が増えますよね。古くなって破れたり、薄くなってしまったタオルがないか、チェックしてくたびれてしまっているモノは掃除用のウエスに活用しましょう。

夏の食品

夏の終わり

夏によく食べるそうめんなどの食品や、かき氷のシロップなどが残っていませんか? 開封済みのモノがないかチェックして冬になる前に、食べきるようにしましょう。

この夏一度も着ることのなかった洋服

夏の終わり

この夏一度も着ることのなかった洋服が、クローゼットのスペースを占拠していませんか? この夏一度も着ることのなかった洋服は、「なぜ着なかったのか? 来年着ることがあるのか?」を一度しっかり向き合ってみましょう。また、白いトップスなどは黄ばんだり、汚れが目立ちやすいので、しっかりとチェックしましょう。

夏の終わりに、定位置を決めて収納しておくべき夏のアイテムと、夏の終わりにチェックしておきたいモノをご紹介しました。「夏の間は暑くて片付けに取り組めなかった!」という方も、これから少しずつ涼しくなってくるので、年末に向けて整えることを意識して寒くなる前に、是非片付けに取り組まれてみてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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