蚊取り線香「決めたところで自然に火が消える」タイマー機能の裏ワザ

家のこと

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2023.08.30

夏も終わり、秋に入りますが、厄介者の「蚊」はまだ活動しています。 残暑が厳しい今年は、むしろこれからの時期が蚊のピークです。 そんな蚊よけとして便利なのが、「蚊取り線香」。 ここでは、警視庁警備部災害対策課の公式X(Twitter)でツイートしている、蚊取り線香に「タイマー機能をつける方法」を紹介します。

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用意するのは「ホチキスの針」だけ

一度火をつけた蚊取り線香は、水をかけるか折るかしないと止まりません。
どちらにしても、少し手間に感じます。

「もっと簡単に手間に消す方法はないものか…」

そこで試してみたのが、警視庁警備部災害対策課が公式X(Twitter)で紹介した、蚊取り線香にタイマー機能をつけるライフハック術です。

蚊取り線香とホチキスの針

用意するものは、文房具の「ホチキスの針」だけ。
火をつける前のたったひと手間で、蚊取り線香が自然に消火するんです!

参考資料:警視庁警備部災害対策課 公式X(Twitter)

タイマー機能をつけてみた

手順はシンプル。10秒あれば終わります。

(1)蚊取り線香を止めたい部分に、ホチキスの針をかぶせる

蚊取り線香にホチキスの針を置く

(2)いつも通り火をつける

蚊取り線香に火をつける

たったこれだけです!かぶせるだけなので、1秒あれば終わるかも。
蚊取り線香を折るよりも、水をかけるよりも簡単であることは確実です。

蚊取り線香は1時間で10cmほど燃焼するので、この長さを目安に針をかぶせると、中度良いタイミングで消火します。

ちゃんと蚊取り線香が消えた……!

ホチキスの針をかぶせた蚊取り線香、消火&タイマー機能はちゃんと使えるのかどうか確認してみると……。

消えた蚊取り線香

ちゃんと針のところで消えていました!
タイマーの役割を、しっかりと果たしています。

こげたホチキスの針

消火したばかりだと芯が熱いので、冷めてから外しましょう。

ライフハックを知ったときは「ホッチキスの針で!?」と思いましたが、実際に試してみるとかなり便利。
痒い所に手が届く、目からウロコの裏ワザだと言いきれます。

蚊の活動続くこれからの時期、タイマー付きの蚊取り線香を上手に使って撃退してください。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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