いるいらないの判断を後回しにしてしまう
- 郵便物がたまっている
- 着た洋服が積みあがっている
- 持ち物がそのあたりに適当に置いてある
- 探し物が多い
忙しい日々に追われていると、ついモノを溜め込み、いるいらないの判断を後回しにしてしまいがち。後回しにして、先延ばしにした分だけ片付けは、ますます面倒になり、時間とエネルギーが必要となります。
いるいらないの判断を後回しにしてしまいがちな方は、以下を参考に片付けてみて。
- とりあえず手を動かしてみる
- 簡単に片付きそうなところから取り掛かる
- 目標を細かく設定する
- 完璧を求めない
- 締め切りを2段階設定する
- 集中力が途切れてしまうスマホやテレビのリモコンなどを物理的に遠ざける
- 後回しにした際のデメリットをイメージする
ムードに流されやすい
- よくまとめ買いをする
- 衝動買いが多い
- 便利グッズが好き
- 似たようなモノが部屋の中にいくつもある
- 景品やおまけをよくもらう
ムードに流されやすい人は計画性がなく、そのときの気分に流されて買い物をしがち。家に帰りついてから、「なんでこんモノを買ったんだろう?」と後悔することに。後悔が強いほど買い物の失敗を認めることができず、モノを捨てられなくなります。
ムードに流されやすい方は、必要なモノかどうかということではなく、買い物自体が目的となっているので、買い物は慎重に行うようにしましょう。ほかにも以下を参考に買い物の癖を見直しましょう。
- 買い物をする際は買い物リストつくる
- 予算を決めておく
- 欲しいと思ってもすぐに買わない
物欲に支配される
- 片方しかないピアスを持っている
- 使いかけのスパイスがたくさんある
- 買っただけのアイテムが部屋にたくさんある
- タグ付きの洋服がたくさんある
モノを持っているだけで満足して物欲に支配される人は、使っていなくてももったいない、いつか使うかもとモノを溜め込んでしまいがち。人ではなくモノが主役の部屋になってしまっているタイプです。
持っているけれど、使っていないモノをすべてリストアップしてみましょう。そのリストは捨てても困らないモノのリストです。
- ストレス発散に買い物をしてしまいう人は、他のストレス発散法を探してみる
- 買い物をしてモノを得ることで快感を得られるという思い込みをなくす
- 今手にしているモノの価値に焦点を当てる
モノを捨てられないタイプとその解決策をご紹介しました。ご自身がなぜモノを捨てられないのか、その要因を知ることが片付け苦手克服の第一歩です。本当に必要なモノを大切にできる空間を目指して、できることからはじめてみましょう。