おまけや試供品を貰い過ぎてしまう
化粧品を購入するときに貰える試供品や、ショップでもらえるノベルティなどのおまけの品を、お得だから……、ただで貰えるなら貰っておこう……と貰い過ぎていませんか?
明確な目的なくモノを家に入れた場合、使われることなく家の中に放置されたまま……という状況になりがちです。
モノは使ってこそ価値があります。なんとなくお得だから……といった安易な理由でモノを増やしてしまうことのないように、まずはおまけや試供品を貰わないように、意識しましょう。
収納スペースがなくなったら収納用品・家具を買い足す
洋服を収納するスペースがなくなったら、衣装ケースを買い足す、書籍が増えて収納するスペースがなくなったら、本棚を買い足す、というように、収納スペースがなくなったら収納用品・家具を買い足し続けていませんか?
収納スペースを増やし続けていれば、モノが増えていくのは自然なこと。安易に収納スペースを増やすことを選択するのではなく、まずは、その収納スペースに収められているモノと向き合い、“今使っているモノなのか?”という視点で、しっかり整理することが大切です。
ストックを収納する場所が決まっていない
日用品や食料品などのストックの収納場所が決まってなく、空いているスペースにとりあえず放り込む……ということを繰り返していると、在庫管理ができずに二度買い、三度買いをしてしまい、モノが増えてしまうという状況に。
ストックの収納場所はできるだけ1カ所に集中して、在庫管理がしやすいようにしておくことが大切です。
食料品なら、麺類・乾物・缶詰・お菓子といったように、ざっくりとカテゴリーごとに分けて収納するといったように分けて収納すると、さらに在庫管理がしやすくなります。日用品のストックも、掃除用品・洗剤・日用品というようにカテゴリーごとに分けておくと、在庫管理がしやすいのはもちろん、家族にも共有しやすくなります。
買い物をした際の紙袋や空き箱を放置している
店頭で買い物をした際の紙袋や、ネットで買い物をした際の段ボールや空き箱など、放置したままになっていませんか? 紙袋や空き箱は、案外かさばるので収納スペースを占領してしまいます。買い物をして品物を出した際に、すぐに処理するようにすることで、無駄に収納スペースを占領してしまうことは防げます。
モノが多くて部屋が片付かない人がやめるべき4つの習慣をご紹介しました。当てはまる項目がないかチェックして、モノが増えてしまわないよう、意識して行動するようにしてくださいね。