気合いでがんばる…だけじゃない。食費が少ない人が「外食を減らすためにやっていること」

働く・学ぶ

2023.12.19

コツコツ節約を続けていても、一度の外食でせっかくの努力も水の泡……(涙)。 食費予算をキープするには、「外食をどう阻止するか」がカギです。 そこで今回は、5人家族月食費2万円台でやりくりする私が実践している「外食費を減らすコツ」を3つご紹介します。

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デザートを用意してみる

食後のデザート

なんとなく「特別感がほしい」と思う瞬間に、外食欲がわいてくることって案外多いです。
そこで私は、食後のデザートを用意します。

多少出費がかさんでも、おうちごはんに+αの楽しみで外食欲を撃退できれば、十分安上がりです。

たまたま見つけた半額のスイーツでもいいですし、買い置きのアイスでもOK。
なにかしら「食後の楽しみ」を用意すると、外食へ行きたい気持ちが吹き飛びますよ。

冷凍おかずストックに頼る

冷凍食材出典:stock.adobe.com

外食へ行きたくなるもうひとつのタイミングが、「自炊に疲れたとき」。

キッチンに立つ気力がなくなり、食事の用意が面倒に感じるのは誰にだってあります。
そんな日は、あらかじめストックしておいた冷凍の唐揚げを温めたり、即席のお味噌汁で済ませたり……。
とことん手間抜きします!!!

自炊よりも高くつくかもしれませんが、外食するよりはマシ!
毎日冷食で済ませているわけではないので、「疲れているなら仕方がない」「こんな日があってもいい」と割り切っています。

ホットプレートで料理する

ホットプレートでつくる焼きそば

なんとなく「キッチンに立ちたくない」と思ったときや、おうちごはんに飽きてきたら、ホットプレートの出番!

焼そばやチャーハンなどの簡単な料理も、ホットプレートでつくるとなぜかおいしさが2倍・3倍になるから不思議です。

座ったまま調理できて、そのまま配膳できるので、ホットプレートは思いのほかラク。

洗い物もプレートひとつで済みますし、家族でワイワイ囲みながらつくって食べると、それだけで気分が上がります。

月1回の外食を楽しみに

外食は楽しいけれど、思うがままに楽しむと家計はまわりません。
大切なのは、「おうちごはん」をラクに楽しむこと。
手間を抜きながら、負担を減らして特別感を出してみると、無理なく自炊が続いて外食を阻止できますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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