ハンドレタリング
【書くことに夢中になれる ハンドレタリングレッスンプログラム 】
プレゼントにカードを添えたり、おすそ分けラッピングに気の利いたおしゃれ文字を書こうとすると「ちょっと小ダサくなっちゃいませんか?」と笑うのは(株)フェリシモ ミニツク担当の福田杏子さん。さまざまなアイデアで多数のレッスンを生み出すプランナーさんたちのまとめ役です。
このレッスンのこだわりは、レッスンする書体を3つに絞ったこと。それぞれの色やサイズを変えることで意外にバリエーションが広がります。全6回でプロユースの筆&細字のツインマーカーが11本と、さまざまなカードが揃うのも魅力。カラフルなカラーとベージュ、グレーなどの流行りのくすみ系との合わせ技で、ぐんと大人っぽい文字に仕上がります。
絵や文字が苦手な人でも大丈夫。最初は文字をなぞるところからスタート!「初心者向けにハードルを下げたのも人気の秘密です。(福田さん)」。
まずは、Happy Birthdayを練習すれば、プレゼントに手書きカードを添えることができますね。
手帳術
【ゆるくかわいくデコを楽しみ自分にあった一冊を見つける 手帳術レッスンプログラム】
文具ブームがきっかけで、スケジュール管理をスマホから手帳に戻した人が多いと聞きます。福田さんも「実は一旦は全てデジタルで管理していたんです。」とのことですが、筆記具好きが高じて、最近手書きに戻ったのだとか。InstagramやYouTubeで、手帳を披露しながらタスク管理やデコのコツを語る人が増えました。そんな巷にあふれる手帳術の中でも、ミニツクの特徴は、12か月でマンスリーやウィークリーなど「さまざまなレイアウトを試すことができる」ところ。
その他にも、好きなことをコラージュで表現して自分と向き合う「輝きページ」や「趣味ログ」の取り方、「デコのコツ」など、手帳の可能性を実感できるレッスンが続きます。修了時には「自分にぴったりの手帳」を選ぶだけでなく、オリジナルな使い方についても立派にうんちくが語れるようになっているかも!?
美しくデザインされたレフィルやコラージュペーパーなどがセットで届き、全てを付属アイテムとしてお届けるする2冊のファイルで収納が可能。1年間の取り組みを思い出として大切に保管できますね。
金継ぎ(きんつぎ)
【おうちで体験 金継ぎ教室プログラム】
金継ぎとは、器の欠けや割れを修復し、金で仕上げる伝統的な技法。もともとは無かった傷跡に美しさを見出し、ひとつの品を大切に使い続ける慈しみの心が生んだ技術です。ミニツクでは漆は使わず、工程が少なく初心者向けの現代版金継ぎの技法を学びます。
大切な器が割れたとき「自分でなんとかできたらいいのに」と思ったことは誰しもあるはず。そのレッスンがミニツクでは3ステップ。写真の教材として届く器は、あえてアンティークな雰囲気を出すために絵柄の線にゆらぎを持たせて味わいをプラスさせているとのこと。それにしても割れた器風のパーツが教材で付くとは斬新です!「この破片に似せたパーツは型を作って制作されたものですが、プランナーから『なかなか引き受けてくださる業者さんが見つからなかった』と苦労話を聞いています(福田さん)」。
実際に福田さんはこのプラグラムをモニターされました。「とっても簡単に器が元の形に戻ってうれしかったです。金の線の部分がまた趣があって、前より良くなったかな?って(笑)」
プランナーさんの熱意がプログラムにもしっかり反映しているようで、受講者さまからも「我が家の器が復活!より愛着が沸きました。」との声が届いているのだとか。
シル活=シルバニアファミリー活動!?
【大人のための「小さな推し活」 シルバニアファミリーを楽しむプログラム】
Instagramでシルバニアファミリーが大活躍する画像や動画を見たことはありませんか?かわいいスイーツと一緒に、注目のお出かけスポットで…。楽しい思い出のそばに、いつもシルバニアファミリーがいることで癒やされる人が急増しています。そんなシルバニアファミリーを愛でる活動が「シル活」と呼ばれています。
そんなシル活界に一石を投じるのが、ミニツクのプログラム。「大人のための」というタイトルに込められた思いとは?
「子どもの頃はお家と家具を揃えて遊んでいましたよね?大人のためのシル活は、子どもの頃とはひと味違って、写真のように例えばデスクの引き出しにこっそり潜ませて『開けるたびに和んじゃう』とか、一緒にお出かけして屋外で撮影するなど【等身大の私の生活】にシルバニアファミリーを溶け込ませるのがコツなんです。(福田さん)」
まるでイチゴ畑にいるような、こんな可愛らしいポーチが届くのは5か月目!この小さくて優しいシルバニアファミリーの世界観に心が満たされた日々を懐かしく思い出しますね。フェリシモでは推し活のための色違いアイテムを揃えた、その名もOSYAIRO (おしゃいろ)というブランドがあります。そういえば、アイドルのアクスタを持ち歩くためのグッズもありますよね。ミニツクのプログラムも同じように、「推し活をやってみたい方へのファーストステップになるようなものを」という考えから商品化が始まったのだとか。
2024年に「新しい自分」を迎えよう
ゆる楽しいレッスンが満載のミニツクで、2024年は「新しい自分」をスタートできるといいですね。趣味や特技が1つ増える、楽しみが広がる1年でありますように…。