「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“生きた乳酸菌を食べられる発酵食品”とは?

料理・グルメ

2024.01.30 更新

みなさんは腸内環境ケアを続けた先にどうなりたいですか? わかりやすい目的があると楽しく続けやすいかもしれません。例えば「美肌になりたい」「風邪をひきたくない」「心穏やかに過ごしたい」など。それぞれの目的に向けて腸がよろこぶ食事と一緒にバランスよく栄養を摂っていきましょう!旬の野菜を食べることもインナーケアのひとつです。

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美腸食材といえば?

さつまいも出典:www.photo-ac.com

美腸・美肌の味方のさつまいも。ビタミンCや食物繊維、ビタミンB群など腸も肌もよろこぶ栄養素がいっぱいです。

腸で吸収された栄養は血液やリンパにのって肌など必要な場所へ運ばれます。しかし、栄養は生命維持に重要なところから届けられるので、肌や指先の爪などは最後の方に……。

身体が健康でいることが美肌を保つことにもつながるのがわかりますよね。バランスの良い食事で内側から健康な身体作りをしていきましょう!

キムチの生きた菌

キムチ出典:www.photo-ac.com

キムチの乳酸菌は熱に弱いため、生きた菌を取り入れるために料理の最後に盛り付けを。

腸で栄養をスムーズに吸収するためには腸内環境が良好であるとなおいいですね!腸内細菌の善玉菌が優位でいられるように生きた乳酸菌も取り続けていくとよいでしょう。

さつまいもの甘みとキムチのピリッと感が美味しく合わさった今回のレシピのご紹介です。

さつまいもとキムチの味噌汁

さつまいもの味噌汁

材料(2人分) 調理時間15分

水……400ml
和風顆粒だし……小さじ1
味噌……大さじ1
さつまいも……130g
玉ねぎ……4分の1(50g)
いりごま…お好みで

作り方

1 鍋に水と食べやすくカットしたさつまいもをいれ、ひと煮立ちさせる。

鍋に水と食べやすくカットしたさつまいもをいれ、ひと煮立ちさせる。

2 薄くスライスした玉ねぎと和風顆粒だしを加える。

薄くスライスした玉ねぎと和風顆粒だしを加える。

3 さつまいもに爪楊枝が刺せるくらいになったら弱火にして味噌を溶き入れる。

さつまいもに爪楊枝が刺せるくらいになったら弱火にして味噌を溶き入れる。

あとは、器に盛ってキムチをのせ、いりごまをかけたらできあがり。

4 器に盛ってキムチをのせ、いりごまをかけたらできあがり。

器に盛ってキムチをのせ、いりごまをかけたらできあがり。

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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