「食材のまとめ買い」で失敗しやすい人の“3つの特徴”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.01.31

5人家族で月の食費2万円台の予算をキープするため、まとめ買いをしている私。もはやテッパンとも言える節約術ですが、もちろん失敗もつきものです。そこで今回は、まとめ買いでつまずきやすい人の特徴を「よくある失敗」と合わせてご紹介します。

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予算を早々に使い切ってしまう

予算出典:stock.adobe.com

まとめ買いでは数日分の食材を買い込むため、予定より多く買い溜めしがち。
その結果、必要以上のお金を使って食費予算を月なかばでオーバーしてしまうのも、まとめ買いのよくある失敗です。

なにも考えず「まとめ買いしてみよう」と実践すると、かえって食費が増えて心が折れる……。なんてことも少なくないはずです。
まとめ買いでは、一度にどっさり買い物をするからこそ、予算管理がポイントになってきます。

食材をロスしてしまう

食材出典:stock.adobe.com

食料品の買いすぎは、食費だけでなく食品ロス増にもつながります。
どんなにお得にゲットできた食材でも、しっかり食べ切れなければムダ買いと同じです。消費できず傷んでしまえば、当然食費もかさみます。

おかずを作りすぎてしまう

おかず出典:stock.adobe.com

買い込んだ食材が傷む前に、全部使い切ろうと焦るのも本末転倒。残さず消費することは大切ですが、作りすぎてしまっては意味がありません。
大鍋で大量に作ってロスをまぬがれても、食べ切れず廃棄することになれば、食材だけでなく食費もムダになってしまいます。

野菜を鮮度保持袋に入れる

まとめ買いをした後、食材を冷蔵室にただ入れておくのはNG。冷凍保存や鮮度保持袋・食品用保存袋に移し替えて、買ってきた食材を長く持たせる工夫をすることが大切です。

まとめ買いは計画性が大事

まとめ買い出典:stock.adobe.com

食料品のまとめ買いは、数日分を一気に買い込むからこそ計画的に行うことが重要です。
まとめ買いをするなら、まずは短い期間からスタートを。少しずつ日数を伸ばしていくと、「ちょうどよい量」や「予算感」がつかめるようになりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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